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北朝鮮がミサイルを発射の意図     らくせき

2014年07月09日 21時40分42秒 | Weblog
拉致問題を調査することになり、日本は制裁措置の一部を解除。
そんななかでミサイルを発射。
日本政府は厳しい判断を迫られているが、制裁解除は変えない方針。

北朝鮮のミサイル発射をどう見るのか?
周さんの韓国訪問、米中の会議などもあり、
日本との関係だけで考えるのは誤りを犯す可能性にもありますが、
私は北のなかは一枚ではなく、一部の勢力が拉致問題への牽制球をなげているのでは?
と考えています。

そうだとすれば、拉致問題の全面解決はかなり困難では?と心配です。





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ブラジル戦、ドイツの勝因   文科系

2014年07月09日 21時01分41秒 | スポーツ
 一応ドイツの勝因に仮説を立てた後、2回目のテレビ観戦をして「そこ」を検証してみた。30分まで見ただけで、勝因は実に明白。たった一言コンパクト陣型である。日本が最もやりたくて出来なかったコンパクト(コンパクトカーという場合の、小さくてもすべてが詰まって中身が濃く、まとまりがあるという意味だろう)をドイツはどうやっていたか。

①攻勢に出ようとする時のDFラインが、とにかく高い。守備時でもセンターサークル近くて、攻撃時にはDFラインがセンターラインを越えている時も多かった。

②ブラジル相手にこんなにDFラインを高くするチームはかってなかったはずだ。ブラジルは明らかに戸惑っていた。縦にパスを出そうにも、ドイツ密集陣営で味方には必ずマークが付いている。ブラジルが中央では前に運べない(パスが出せない)という場面をどれだけ見たことだろう。

③それではとブラジルが抜け出し手への縦パスを狙うなら、キーパーのノイアーが猛然と前に出てくる。キーパーの守備範囲が広いと驚いていた新聞記事があったが、これは意味を取り違えている。DFラインが高いから、キーパーの守備範囲が広がらざるを得ないのであって、ノイアーはそういう訓練を積んでいたということなのだ。ノイアーは深い抜け出し用パスを常に狙っているのである。「獲れる、獲れない」の判断を恐ろしく磨いていて、最前列の敵抜け出し手の位置を常に確認しつつ、猛然とダッシュする訓練を積んできたはずだ。なんせ、一瞬の躊躇もなく出てきて、間一髪でシュートを防ぐ場面が多いのが目立っていた。

④さて、これだけコンパクトで攻守に攻勢的な陣型だと、その都度個々人がやるべきことは非常に整理されていて明確になる。予測が出来るから、次への判断、行動が速いのである。ドイツ・ブラジルの1対1競り合い(ドイツ・ブンデスリーガでは、これの勝率個人順位を付けている)でドイツが勝ち、ブラジルがシミュレーションに逃れる場面が多いことに気づいた人も多かったはずだ。

 以上、ここまでドイツについて述べてきた僕の「組織的」という意味を説明したつもりである。このやり方こそ、ザックジャパンがやろうとして出来なかったことなのだ。高いDFラインってもの凄い勇気と、前からのプレスが必要なのである。
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米中対話開幕、長年の対立終結を呼び掛け      らくせき

2014年07月09日 19時07分26秒 | Weblog
AFP=時事は、米中対話開幕を、長年の対立終結を呼び掛け、と見出しにとって報道。
NHKが米中の対立に重きを置いて報道したのと微妙にニュアンスが違います。

以下に全文を紹介します。

中国・北京の釣魚台国賓館で開幕した第6回米中戦略経済対話に出席した米国のジョン・ケリー国務長官(左)と中国の習近平国家主席(2014年7月9日撮影)。

【AFP=時事】米中閣僚らが出席し年に1回行われ、今回で6回目となる米中戦略経済対話(Strategic and Economic Dialogue)が9日、中国・北京(Beijing)で始まり、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は米中の長年の対立関係の打破を呼び掛けた。

米政府、サイバー攻撃関与の中国将校5人を起訴

 習主席は、2日間の日程で北京で始まった協議の冒頭で、両国の歴史と文化の違いを考慮に入れれば「中国と米国が異なる意見を持っていることや、特定の問題について衝突さえすることは自然」と語った上で、対話と協力の必要性を強調した。

 第6回米中戦略経済対話は、中国と近隣諸国の海洋の権利などをめぐる対立がこの数か月激化し、米国がサイバーセキュリティーや中国によるハッキングに懸念を高める中で始まった。

「われわれの利害はかつてないほど相互連結している」と習主席は述べ、「(米中両国は)協力によって得をし、対立によって損をする」と主張。「われわれが対立すれば、両国そして世界が災いに見舞われる」と続け、「避けられない対立という古い型を打破するべきだ」と呼び掛けた。

 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は協議の開幕にあわせて声明を寄せ、「米国と中国はあらゆる問題で意見が一致するとは限らない」と同意した上で、それゆえに「両国の違いを率直に表明する一方で、共通の課題、相互責任、一致する利害をめぐり、関係を構築する必要がある」と呼び掛けた。

 米側のジョン・ケリー(John Kerry)国務長官とジャック・ルー(Jack Lew)財務長官は、中国との関係を強化する「新しい型」を構築する意思が米国にはあると表明した。

■米国、中国の台頭を歓迎

 ケリー国務長官は、中国側の懸念に触れ「米国は中国の封じ込めを狙ってはいない。われわれは、地域の安定と発展に貢献し、国際問題に責任ある役割を果たす平和で安定して繁栄する中国を歓迎する」と述べた。

 さらに同長官は、「個別の問題では相違があるかもしれないが、その相違を全体の戦略と解釈してはならない」と、強調した。

 習主席は領有権問題について直接は言及しなかったが、中国が「近隣諸国およびその外側の国々と友好的な関係」を樹立することに取り組んでいると繰り返し述べた。

 ケリー国務長官は、インターネットの利用と保護に関するルール策定のため、中国にサイバーセキュリティー作業部会の復活を呼び掛ける方針。【翻訳編集】 AFPBB News

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