年寄りのリハビリは本当に「未知との遭遇」。これを改めて反省し直して、再スタート。それは、前エントリーのコメントでこう書いて始まっている。
『15日、ジムでまず30分3.1キロからスタートした。これは何ともなかったのだが、翌16日に美容院へロードレーサーで走っていたとき、またちょっと痛めて熱っぽい。右足先に全体重を載せて停車する寸前に問題の右アキレス腱がシカッときたのである。アイシングを繰り返しているが、2日ばかり様子を見て、土曜日辺りに3.2キロかな。ただし、要注意と言うよりも、要警戒の試行となろう』
上の「シカッと」も、今までは当たり前の何気ない行動が起こしたことであって、年寄りって本当に難しいとまたまた思い知らされた。それで1日おいた18日、いつもの階段往復をきわめて慎重に60回。これはかってなく疲れた。心肺機能がかなり落ちていると感じた。まーこれは無理もないこと。最期にまともに1時間走れたのが5月18日、以降2ヶ月たっているのだから。
ここから慎重に2日間を置いて21日、おそるおそる始めたジムマシンで30分に3.3キロになった。ほぼ歩きだったのだが最高速度6.8キロにしてから最後6~7分をゆっくりと走ってみた。ウオームアップを10分ほど丁寧にやりさえすればこのスピードならなんの違和感もなく走れるというのが、第一の大成果。次いで、今朝になっても右足に何の異常もないどころかむしろ快調と判って大喜びした。アキレス腱周辺筋肉などにちゃんと血管が通い始めたということだろう。血液が、その血管を通して筋肉の疲労物質をきちんと運んでくれているのである。運動前後のクールダウン、ストレッチとか氷で冷やすアイシングとかをきちんとやったのも良かったのだろう。
そして今日さっき、階段往復90回を終わったところだ。18日に比べたらその1.5倍回数を増やしたのに疲れが少ないのはどうしてだろう。かなり強度を上げるべく2段跳びを40往復も入れたりしたから、最大心拍数は最高155まで上がったこともあったのに。
今後は、リハビリ部位の強化運動と平行しながら走る速さをのばしていけばうまく走っていけそうだ。3年のブランクからランナーに復活出来た一昨年秋のように、ゆっくりとゆっくりと。ウオームアップとクールダウンはあのときよりももっと注意深く。あの時は気にしなかったストレッチやアイシング、補強運動などにも時間を割いて。補強運動の程度、その注意深さの程度によって、走力回復のスピードもたいそう早まるはずだ。あのときのことは手帳にもちゃんと書いてあって、起こりうる無理も今は計算できるはずだからである。加齢は全て未知との遭遇だが、一昨年の自分の同じ体験は今にかなり応用できるのである。例えば、あのときも何度かアキレス腱を痛めた。僕はここが他の筋肉に比べて弱いらしい。
『15日、ジムでまず30分3.1キロからスタートした。これは何ともなかったのだが、翌16日に美容院へロードレーサーで走っていたとき、またちょっと痛めて熱っぽい。右足先に全体重を載せて停車する寸前に問題の右アキレス腱がシカッときたのである。アイシングを繰り返しているが、2日ばかり様子を見て、土曜日辺りに3.2キロかな。ただし、要注意と言うよりも、要警戒の試行となろう』
上の「シカッと」も、今までは当たり前の何気ない行動が起こしたことであって、年寄りって本当に難しいとまたまた思い知らされた。それで1日おいた18日、いつもの階段往復をきわめて慎重に60回。これはかってなく疲れた。心肺機能がかなり落ちていると感じた。まーこれは無理もないこと。最期にまともに1時間走れたのが5月18日、以降2ヶ月たっているのだから。
ここから慎重に2日間を置いて21日、おそるおそる始めたジムマシンで30分に3.3キロになった。ほぼ歩きだったのだが最高速度6.8キロにしてから最後6~7分をゆっくりと走ってみた。ウオームアップを10分ほど丁寧にやりさえすればこのスピードならなんの違和感もなく走れるというのが、第一の大成果。次いで、今朝になっても右足に何の異常もないどころかむしろ快調と判って大喜びした。アキレス腱周辺筋肉などにちゃんと血管が通い始めたということだろう。血液が、その血管を通して筋肉の疲労物質をきちんと運んでくれているのである。運動前後のクールダウン、ストレッチとか氷で冷やすアイシングとかをきちんとやったのも良かったのだろう。
そして今日さっき、階段往復90回を終わったところだ。18日に比べたらその1.5倍回数を増やしたのに疲れが少ないのはどうしてだろう。かなり強度を上げるべく2段跳びを40往復も入れたりしたから、最大心拍数は最高155まで上がったこともあったのに。
今後は、リハビリ部位の強化運動と平行しながら走る速さをのばしていけばうまく走っていけそうだ。3年のブランクからランナーに復活出来た一昨年秋のように、ゆっくりとゆっくりと。ウオームアップとクールダウンはあのときよりももっと注意深く。あの時は気にしなかったストレッチやアイシング、補強運動などにも時間を割いて。補強運動の程度、その注意深さの程度によって、走力回復のスピードもたいそう早まるはずだ。あのときのことは手帳にもちゃんと書いてあって、起こりうる無理も今は計算できるはずだからである。加齢は全て未知との遭遇だが、一昨年の自分の同じ体験は今にかなり応用できるのである。例えば、あのときも何度かアキレス腱を痛めた。僕はここが他の筋肉に比べて弱いらしい。