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入院と、サッカー代表戦観戦記  文科系

2022年09月24日 07時03分52秒 | Weblog
 直近のコメントにも書いたことですが、膀胱癌の生存率について追加させていただきます。新しい生存率の最新数字を知りましたので、古いエントリー数字を訂正しておきます。

 10年生存率で2005~2008年の診断例生存率というものが、日本癌治療学会の膀胱癌についてもありました。この中の最新診断例は、2008+10=2018年までのものとなりますね。第二期患者が68・9%で、第三期患者が51・9%です。
 なお、再発する場合は手術後2~3年が多く、再発率も思っていたよりはかなり少ない数値になっているとあって、ちょっと安心したところです。


 昨夜放映されたサッカー日本代表の対アメリカ戦、全部観ました。ドイツのデュッセルドルフだったかな? 
 アメリカは世界14位のチーム。それに2対0で勝ちました。1得点目は伊東が右外から持ち込んだボールをゴール正面混戦のなかで受けた守田が左横前方の鎌田に短いショートパス、それを鎌田が余裕を持って右外に巻いたシュートを右ポスト近くに決めていました。その方向に飛んだキーパーも触れないと言う見事なゴール!
 2得点目は例によって途中出場の三苫です。左から何人も交わしつつドリブル突破。中の方に持ち込んでこれも余裕のシュート、見事なものでした。
 僕として目についた選手は、上にあげた4人の他、富安、遠藤、堂安。ワントップの前田のプレスも利いていると思いました。シュート数は、「10以上対5」という感じで、どちらが上位チームか分からないと言ったところ。その原動力として、日本のプレスが本当に強くなったと感じたものでした。アメリカがなかなか日本ゴールまで運べなかった。遠藤と守田のほか、伊東、前田もすごく利いていました。

 伊東、三苫に加えて、鎌田が大変な武器に育ってきたと思います。もともとプレーが柔らかい人なのですが、それがさらに一皮むけた感じで、余裕が出ています。現在チャンピオンズリーグで世界の強豪守備と互角以上に戦っている真っ最中のお人だから、自信もついてきたのでしょう。南野を抜いたと思います。久保はさらに落ちる。守備が弱いし、ボールを持ちすぎると思いました。前田が鎌田を褒めたこの言葉を久保に贈りたい。
「鎌田は、ワントラップした瞬間にすぐ僕らを観てくれるから、動き出しやすい」

 日本代表、史上最強のチームができたと思います。伊東、三苫、鎌田だけでなく、富安も遠藤も今や、世界的な選手になっていますから。
  

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シュート数 (文科系)
2022-09-24 13:44:55
 シュート数だが、ダイジェスト・ネットを見たらこうあった。日本16で、アメリカ4と。その4も、枠内シュートはゼロ。日本の完勝である。
 この完勝、どのメディアを見ても、二人のボランチを褒めている。まー、守田、遠藤は頼もしいと言うよりも、ちょっとすごいのだ。ブラジルメディアが殊勲賞の1,2位のあげている。
 この二人の前に、伊東と、今の鎌田と三苫がいるのだから、世界10位には入ったということだろう。
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日本、本当の強み (文科系)
2024-05-22 13:39:17
 確実に守れることと、確実な得点パターンの二つが、強いチームの特徴。
 前者には、遠藤、守田がいて、今世界最先端の「全員守備体系」が徹底しているし、後者には、伊東、三苫がいる。
 後者二人は、要するに「速くて止められないうちに、得点パターンに持って行かれてしまう」選手、戦術だ。これは、日本ファン好みの「こちょこちょと回して(たまたま)うまくいく得点パターン」とは違うのである。絶対的スピードは何安定的安定的武器とは、誰でもが言うこと。このスピードが右の伊東の走り込み、左三苫のドリブルと左右に存在するのだから、鬼に宇金棒が日本には存在するのである!
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