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                 何故か報じられない一面トップ記事      只今

2012年08月18日 17時39分16秒 | Weblog
     口火を切ったのは、17日(金)『報道ステーション』の古館キャスター。
     「新聞各紙の扱いが小さいのはどうしてか? と私は思うんですけど」と前置きして紹介したのは
   ●米原子力規制委員会(NRC)マクファーレン委員長の、
    「われわれは福島第一原発から多くのことを学んだ結果、このような決定をした」。
                 その決定とは、
     【これまでネバタですすめてきた核廃棄物の最終処分場は問題があるので、
      処分の基準が決まるまでは、新たな原発の建設や稼働の期間延長を凍結する】

      ★この決定は、既に8月8日発せられていた(共同通信)ことを
       8月18日(土)「愛川欽也、KiKin・テレビ」は証した。

   ●8月8日の時点で既にメディアは知っていたにもかかわらず、報じられなかったのは何故か。
    オリンピックの渦中だったからか、それとも不確実な内容だったからか、
    推察するに、それを確認するために「報道ステーション」は、マクファーレン委員長に会って確認した。

      ★『時事通信』は、15日にこのことを報じたが、
       見出しは「原発規制、国際連携に意欲=認可凍結期間に言及せず。ー米NRC委員長」
       『読売新聞』も15日報じたが、見出しは、「使用済み核燃料は出来る限り空冷式に」
          この二つは、「建設、再稼働を凍結」を見て見ぬ振りをしている。

   ■ このことは、中日(東京新聞)も採りあげていない。何故か、と問うと共に、
     今日18日付の「閉鎖性と傲慢さにみちた原発ムラの論理と闘う」記事に、
     よくぞ書いてくださった、との感謝の念を送ろうと思った。
      ★このような思いに駆られたのは、こんなツィツターを見たからです。
       【日曜朝のテレビ報道が非常によくないという情報が入っております。
        とくにTBSの関口宏のサンデーモーニングですね。
        東電は、何もやっていないような言いっぷりが出されたようですので、
        営業ルートで今すぐ抗議しております。
        目にあまる部分があれば、きちんと厳正に対処したいと思います】

       この人物は、「東電本店技術課安全グループに勤務歴を持つ現在は暇な開業医」   
       と自己紹介しているOnodeKita氏。
        いささか、いんちき臭い匂いがしないでもありませんが、
        あの人たちは、これまでもそして今も、        
        平気でこのようなことを繰返していることを思い、あえて記させてもらいました。
      

コメント (1)
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