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九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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米の対イラン攻撃情報 へそ曲がり

2008年04月12日 14時03分52秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
噴出する米国の対イラン攻撃情報(週刊金曜日 国際短信)

 ロシア・ノーボスチ通信社は3月27日、同国情報機関の高官の発言として、米軍がイラン国境周辺でかつてなく軍事的動きを強めていると報じた。
 それによると、「イランに対する空と陸からの高度に準備された米軍の軍事態勢」が確認されており、米国防総省はまだ攻撃の最終決定をしていない模様だが、「最小限のコストでイランを屈服させるため」に戦争を想定しているという。
 またペルシャ湾に集結した米海軍の艦船数が、03年のイラク侵略前の水準に達している模様だ。
 またロシアのレオニード・イワチョフ地政学アカデミー副会長はこのほど、「米軍はイランの軍事施設に対し、近いうちに大規模な空爆を計画中だ」と述べるなど、このところロシア側から米国の対イラン攻撃の可能性を示唆する情報が多く出ている。
 それにはチェイニー米副大統領が3月16日から10日間、サウジアラビアからイスラエルなどを訪問したことが、対イラン戦に向けた中東各国との最終調整と見られている背景がある。
 実際米国の一部の保守誌は、副大統領が訪問の際、サウジなどに「ブッシュ大統領は任期前にイランを攻撃するだろう」と伝えたと報じている。
 なおペルシャ湾には現在米海軍の空母アイゼンハワーが展開しているが、同湾へは現在、空母ステニスが巡洋艦など8隻と4隻の潜水艦部隊を従えて航行中という。
コメント (3)
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泣きの福田に笑いの麻生。        ネット虫

2008年04月12日 00時42分46秒 | 国内政治・経済・社会問題
★国会の党首討論で自分を「可哀想・・なんですよ。」と言った泣きの福田氏の影でほくそ笑んでいる御仁がいる。麻生太郎氏である。恐い恐い。
 その辺の動きを産経が的確に書いていた。
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 「ポスト福田」最有力の麻生氏、足場固め着々
2008.4.11 22:09
 福田康夫首相が内閣支持率の低迷にあえぐ中、「ポスト福田」の最有力候補とされる自民党の麻生太郎前幹事長の周辺が騒がしくなってきた。昨秋の総裁選後、地方行脚に精を出してきた麻生氏だが、今年に入り、月刊誌で税制などの政策論を次々に発表するなど活動を活発化。安倍晋三前首相との「A-Aライン」を軸に議員交流を続けており、各派領袖はその挙動が気になって仕方ないようだ。麻生氏が描く政局展望とは…。 (大谷次郎)

 11日夜、都内のホテルで開かれた麻生派パーティーは2000人以上を集め、勢いを見せつけた。平成18年の結成当初15人だった所属議員も20人となった。

 伊吹文明幹事長「麻生氏は有力な総裁候補だが、いまの民主党では誰が首相になっても現状は簡単に解消できない。もうしばらく首相を支えてほしい」

 笹川堯衆院議運委員長「いざというときは支援したいが、モノには順番がある。柿が熟して落ちるまで待ってもらいたい。早過ぎると渋くて食えない」

 駆けつけた各派領袖級の祝辞は、称賛ははばかれると思ったのか、牽制(けんせい)球が相次いだ。森喜朗元首相も出席したが、あいさつはしなかった。

 麻生氏の夜の「過密スケジュール」は政界でも有名だが、最近はますます拍車をかけている。これまでと違うのは、先の総裁選で「麻生包囲網」を敷いた各派領袖級との会合が増えたことだ。
今月8日夜にも都内で中川秀直元幹事長らと会談。関係が冷え切っていた古賀誠選対委員長らとも関係を修復しつつある。

 歳入関連法案や日銀総裁人事をめぐる窮状が続く福田政権に対し、麻生氏が反旗を掲げれば、政権は絶体絶命の危機を迎えることは間違いない。それだけに各派領袖は、麻生氏の腹を探りたいというのが本音だろう。「もしも」に備えて関係修復した方が得策との思いもあるようだ。

 麻生氏も「最近は不思議な会合が多くてね」と首をかしげながらも会合の申し出は拒まない。旧知の閣僚経験者は「あれだけ好き嫌いが激しい男がずいぶん大人になったものだ」と打ち明ける。

 ただ、麻生氏は、同僚議員に「卑怯(ひきょう)なマネをして政権を手に入れても仕方がない」と漏らしており、当面首相を支えていく姿勢に変わりはないようだ。民主党の小沢一郎代表相手に政権運営に苦しむ首相に直接電話をかけ、励ますこともしばしばだという。
そう言いながらも次期総裁選を見据えて、足場固めは着々と進めている。最も重視するのは、中川昭一元政調会長、菅義偉元総務相、甘利明経産相ら各派NO2クラスとの関係で、若手・中堅にも交流を広げる。今月5日には安倍氏の地元・山口入りし、盟友関係をアピールした。

 4度目のチャレンジとなる次期総裁選は「横綱相撲で勝負したい」との思いがあるようだ。パーティーで麻生氏はきっぱり語った。

 「今後も精進し、再び挑戦したいと決意を新たにしている」
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