棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

美しい食事風景

2008-03-10 12:45:21 | チョット一言
NHKの大河時代劇「篤姫」面白く視聴しています。
天真爛漫に育だったお姫様、
高貴な世界の作法にてんてこまい。

私たちの暮らしで、あそこまでは必要が無いが、
グルメ流行で、様々な番組がありますが、
あまり美しい作法の方が少なく、問題にもしていない。
レストランでも、かた肘ついたり、片手だけだったり、
箸をふりまわしていたり、楽しけりゃいい、が優先。
ともかく、食事の様に品が無い。

私の両親は、勉強に対しては何も言いませんでしたが、
食事の作法はうるさく、箸は一寸以上つかんではいけない。
背筋を伸ばせ、と、昨夜の篤姫そのものでした。

おかげで、最低の作法(小笠原流)は身につき、
それが、おいしく食べれる自己演出でもあります。


45-棚からぼた餅

2008-03-10 11:22:33 | 大人の童話
それでも、ついた官位は順次繰り上がっていきます。
年功序列、親方日の丸、たてわり組織と、お家安泰、口出し無用、使い放題・やり放題。
袖の下大歓迎、利益優先、無策が策の極意と、ますます栄えていきます。

境内に立ち並んだのぼり旗の列は、まるで相撲の巡業のような有様です。
人々もこれだけ神様がおそろいになっているなら、ナントカナルだろうと思いもします。

毎年ヒノキもかぐわしい祠は、絵画なんぞ飾られまして・・・
イヤイヤ間違えました。「絵馬」などが奉納されまして、福の神にとっては、小説を読む気分でした。

さいさん言ってまいりましたが、ナニカをする福の神ではありませんでしたが、棚牡丹神社は流行りにやはやっていくのりでございます。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本