棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

11-棚からぼた餅-かたや福の神は

2008-01-21 13:55:10 | Weblog
しばらくお休みをしていました。
美術館での展示や、なによりパソコンがダダをこねだし、
絵が挿入できなくなってしまいました。
ヨロシク・・それでは。

 福の神ときましたらあいも変わらず、
日向ぼっこをしたり、蝶々を追っかけたり
花が咲いたと喜び、かえると遊んだり。

時おりのお供え物に、
ことしゃー村の衆も景気がよくなったのかなー。
と、まー気楽なものでございました。

梅雨の季節になりました。
田圃は緑の風が吹き、蛙の恋の時期です。
畑の野菜の育ちも順調で、村人は元気いっぱい。

ポタポタと雨漏りのする祠でも、大して気にしない福の神。
「神さん、すンませんコッテー。こんなヒシャゲタ祠で・・・」
と、木こりの木平爺さんが、祠を修理してくれたのです。

賢犬-サクラ-散歩

2008-01-21 10:57:17 | Weblog
きのうほどではありませんが、10時で、まだマイナスの気温
雪は1cmほどで、大したことでわありません。
珍しいほど足跡が無く、張り合いが無かった。

私達、犬がメロメロになってしまう香りがあります。
人間の女の人だったら「香水」
それわ「もぐら」なんだす。

私はもぐら捕りの名人。いやいや名犬。
捕まえたら、全身にこすりつける。
「くさいから止めろ」とお父さんは言いましたが
今わはあきらめています。
継続は力と言うのも変ですが、あきらめさせるのも
期待させないのも、生き方のコツ。

ただし、部屋の中までは、残念ながらあきらめました。
ルールもお付き合いで大切なこと。
と、いっても私は当たり前なんですが、フリ--生活はダメらしいのだが。
それはお父さんの問題だと割り切っています。

お父さんは、他の犬のように、つまらない芸など教えてくれませんでした。
「よし」と「だめ」 
何よりお父さんと、人への「信頼と服従」
徹底的におしえられました。

私はこの谷一帯の皆様に、愛されていると信じています。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本