岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

ウイング

2011年05月09日 | ビデオ連続画像
試合で何度も快足を見せている一人が、美作のウイング永Yです。(センターもできます)

この日曜日は、何と美作から一人でバスで練習に参加しました。
岡山の他の選手は、この気持ちを見習わなければいけません。

ただ、お互いに無理をしないように、美作のグラウンドが確保できた時は、美作で練習をするので、逆にその時は、岡山の選手たちが美作にキッチリ行かなければいけません。

永Yの特徴は、足の速さに加えて、最初の加速です。走りながら加速していくイメージよりも、一気に飛び出すといった感じです。

最近の試合ではゴール前でつかまる場面も多く、広島の試合では、いいところで対面のウイングに一発で抜かれたことを結構気にしているようですが、アタックの際は、つかまるまでに相当ゲインしており、ディフェンスがいいチームを相手にした場合は、簡単には一人で走りきれないということです。(味方のフォローが遅い方が問題)

ただ、最後に、相手に正面から当たり気味だったり、まともにタックルを受けている感じを受けるので、相手がタックルに詰めてきたら最後にもう一歩外に逃げる、チェンジオブペースをマスターするといった努力をしてほしいと思います。

ディフェンスについては、先日の試合で一発のミスの怖さを、あらためて勉強できたと思います。
以前よりは相当良くなっていますが、まだ「やや腰が落ちて、上半身が起き気味」のためタックルを待ちやすいので、そのあたりは練習から意識しよう。


四国中央市長杯の徳島戦のトライです。
口の悪い人(ブログ担当コーチのことです)からは「ふらついたのが良かった」などと言われましたが、見事なボディバランスです。

















お見事、お見事






フォワード

2011年05月09日 | 練習日記
5月8日(日)の、鬼Tコーチによる、フォワードのポストからのディフェンス練習です。

密集まわりの立つ位置、出方等、繰り返しながら、自然に動けるようにしたいと思います。
家でも、お風呂の中などの少しの時間でいいので、イメージトレーニングを繰り返そう。

練習自体は、まだ危険防止のため、基本的には2・3年生と1年生で別れて行っていますが、同じ内容の練習を行っています。
また、1年生の中にはラガール(1年生)1名も入っています。

コンタクトの強さやスピードはまだまだですが、それぞれの写真を見る限りでは、出足の姿勢、密集の姿勢等、1年生も2・3年生と区別がつかないくらいで、これからが非常に楽しみです。
ラガールも、男子中学生に全く負けていません。むしろラグビーに取り組む姿勢や向上心は、男子中学生のお手本になるところもあります。