岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

5月1日(日)

2011年05月01日 | 練習日記
今日は県内4スクールの合同練習会を行い、29日の試合で若干傷んだメンバーも、本格的に再始動しました。

2、3年生は、フォワード、バックスにわかれて、前日の試合の課題に取り組みました。

特にバックス陣は、今日コーチ陣に言われたこと(動き、考え方)を頭の中ににしっかり覚るとともに、お風呂の中などでイメージトレーニングを繰り返し、グラウンドで自然に判断でき体が動くようにしよう。

29日の試合では、ゲインするのに苦労した場面も多かったバックスにとっては、大変大切な内容です。
※3日からの四国中央市長杯の際に、今日は来れなかった美作スクールの選手も含めて、さらに意思統一していきたいと思います。

フォワード陣は、自分たちのやってきたことに、少しは自信を持ったと思いますが、スタミナ面も含めて、肝心なところで押されたりボールを取られたり、まだまだです。

岡山チームを支えるのは自分たちフォワードだという強い気持ち持って、さらに力強く相手とファイトする、早い反応、低い姿勢、足をかく、といったことを意識していこう。

ところで、岡山のチームの悪い面の一つに、例えば、味方の誰かに元気が無い、スピードが無い、タックルに出ないといった時などに、なぜかその悪い面に、他の選手があわせてしまいやすいということがあります。
※今年のチームは例年より少しは良くなっていますが・・・・。

ラグビーをやるのは自分自身であり、グラウンドでは、味方の動きに自分をあわせるのではなく、自分のやりたい動きにあわせて味方を動かす、自分が引っ張っていくくらいの気持ちがなくてはいけません。