岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

ちがい ①

2011年05月06日 | ビデオ連続画像
今回の四国中央市長杯では、岡山のフォワードはかなり良くなりました。

確かに、ファイトする姿勢やアタックの集散等は、以前よりはかなり良くなりましたが、広島のフォワードと比べると、大きく劣っている点、これから克服しなければいけない課題があります。

これから何回か説明しますので、中学生は頭に良くいれて練習にのぞもう。


まず、広島のフォワードのディフェンスです。



ポストの位置にしっかり立って、姿勢も前に向けた前傾姿勢で、視線もしっかり前を見ています。




内側からフォワードが2人しっかり出ています。
これだけ内側をフォワードが抑えてくれると、バックスのディフェンスは、外を意識していればよいので楽です。
逆に、バックスがかぶり気味にディフェンスして、わざと内側に誘うということさえできます。


岡山のバックスは内側にきりましたが、相手フォワードにつかまります。




広島のアタックに切り替わりました。

ここで、ポイントのまわりにいる岡山の選手の立つ位置、姿勢を見て下さい。
先ほどの広島の選手とは全然違うのがわかると思います。
ポストの考え、相手へのプレッシャーが、頭の中にあるとは思えません。


相手ボールが出ました。
バックスラインは前に出ていますが、内側からのフォワードのプレッシャーは全くありません。




これだと、相手バックスは楽(ラン、パス)ですし、岡山のバックスは内・外と気にしなければならず、アタックの仕掛けに対して、完璧にディフェンスするのは困難です。




やっとフォワードが見えましたが、遠いところを横走りしている状態です。






相手バックスに抜かれた時は、バックスばかりが言われることが多いですが、フォワードの内側からのプレッシャーの有無が、大きなウエイトをしめます。

岡山のフォワードがさらにレベルアップし、岡山が勝てるチームになるには、この課題の克服がカギです。

尾道みなと祭

2011年05月06日 | OB情報
4月末に行われた、尾道みなと祭の写真が届きました。

尾道高校ラグビー部が毎年参加しており、今年も、岡山ジュニアスクールOBの
岸本(2年生)、題府・犬飼(1年生)の3人も踊っています。

充実した高校生活、ラグビー生活をおくっているようです。







ブログについて

2011年05月06日 | その他の日記(ひと言)

1年生(ラガール含む)がジュニアスクールに参加して1ヶ月たち、このブログに登場することも多くなってきました。

さて以前にも書きましたが、このブログは、主に次のような目的で書いています。

①1週間に2回のチーム練習以外に、中学生に少しでもラグビーに触れてほしいこと。
 また、チームとしてのまとまりを高めてほしいこと。

②練習の内容を思い出したり、イメージトレーニングするのに使ってほしいこと。

そして、これが一番のねらいですが、
③中学生の保護者や家族の方に、中学生やスクールの姿を見てほしいこと。
 ラグビーが、家族の共通の話題になってほしいこと。


さて、1年生や保護者の方も、こんな感じのブログ(文章、写真)とわかってもらえたと思いますが、誰でも自由に見ることができるので、

例えば、
・写真のアップはやめてほしい。
  ※全く姿が映らないのは難しいです。
・「山K」といった表現でも、名前はやめてほしい。

等、プライバシーの点から意見があれば、個人個人で配慮しますので、直接でもいいですし、保護者の代表の方等に遠慮無く言ってください。


また、ネタ切れで結構苦しんでいますので、コメント欄に投稿いただいたり、メール等でデータをいただければ、プライバシーや表現内容等については判断・修正した上で、ブログ本文に転載させていただきますので、是非よろしくお願いします。