岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

反省

2010年09月11日 | チーム理念&メンバー募集

本日(土曜日)の練習で、応援きていただいた大人の方に、失礼な発言(暴言?)をしてしまいました。
お詫びするとともに、反省しています。

中学生はコーチのこんなところは真似しないように。




平成15年に岡山ジュニアスクールが発足した頃、次ぎのような「お願い」をつくりました。
コーチ陣の取り組む姿勢の意味もありますので、あらためてブログにのせておきます。

参加していただく大人の方へのお願い
               岡山ジュニアスクール・コーチ一同

岡山ジュニアスクールにおける中学生と大人の関係

・あくまでクラブチームであり、ラグビーが好きな者の集まりです。
・大人、中学生の違いはありますが、根本は対等な関係にあります。
・中学ラグビー(スクール)は、小学生(スクール)や高校生(部活)と比べて位置づけがあいまいな点もあり、その中で頑張る中学生に真剣に接してください。
 
中学生の当たり前の特徴を理解してください

・実際の年の差に加え、個々の成長期から、身体的に5歳程度の開き(高1と小6の差)があります。
・運動能力も、中学生の時期には自然な差があって当然です。
・このことを理解することが、事故防止も含め、中学生を教える際の基本です。

事故防止

・中学生一人一人の身体能力・運動能力を理解して下さい。
  例えば、コンタクトの台をする際も、相手に応じた力加減は当然です。
・事故防止の点で気づいたことはスクールコーチが指摘するので、必ず従ってください。

大人は中学生のために指導して下さい

・大人は自分の満足のために教えているのではありません。
・大人が中学生より強くてうまいのは当たり前です(教えている相手は中学生)。
 中学生がうまく動いたり、上手く展開したような場合は、自然に抜かれてあげるといった動きも大切です。

保護者の協力が不可欠です。

・ジュニアスクールの運営は保護者の理解無しに不可能です。
  費用、学校との関係等
・事故防止の点でも、保護者の方には時間の許す範囲で、できるだけグラウンドに顔を出し、まわりから中学生の様子を見てもらうようお願いしています。

練習内容(メニュー)について、練習の途中でコーチ間で意見を言いあわない

・休憩の間、メニューの合間、当日の練習の前後とかに意見交換をお願いします。

一言、二言の指摘ならよいが、練習の流れの外で時間を取って言いたいような場合は、必ず全員を集めるようコーチに言って下さい。

・バラバラだと、中学生の集中力が分散してしまいます。

中学生のコーチは、上手さ・技術以上に、真剣さが大切です。

・グラウンドにきたら、中学生のために時間を使ってください。
・空いた時間も、できるだけ中学生を見てください。(中学生は見られたり、声をかけてもらうだけで伸びます)

週2回の練習を、中学生が充実して過ごせるように協力をお願いします。

できるだけ何回も練習に顔を出してください。

・中学生のために参加していただいている方に対し、これまでの内容は失礼な話だと思いますが、何回も練習に顔を出していただければ、自然に理解いただけることだと思います。

スクール生募集に是非協力下さい。