中四国大会など最近の岡山チームの特徴として、「継続」の意識が高くなってきたと思います。
一見すると、一発のハデさはありませんが、何度も同じプレーヤーがサポート等に参加するなど、体をはった見事なプレーです。
今回は、トライまで継続したプレーについて、何度かのジャッカルされかけたシーンも含めて、4回にわけて順次画像をのせます。
今日(9月4日)の練習も思い出しながら、見てください。
最初の方は、Y吹の個人技です。
抜群のスピードの走り屋のイメージがありますが、もう一つの特徴として、人に対して強く(ただ当たるという強さではありません)、うまく芯をはずしボールを継続するという意識の高さがあります。
相手がタックル姿勢ですが、両足が開いてそろっています。
タックラーがこのような状態の際は、当たっていく必要はありません。
相手をよく見てずらす。それが大切です。
※逆に岡山の選手もタックルの際は、とにかく最後の一歩を踏み込むことが大切です。
右に余裕をもってずらしています。
もう一人がタックルにきましたが、うまくボディコントロールしてコンタクトをずらしています。
うまいのはこれからです。
相手のタックラーに足を持たれており、さらに前に3人ほどおり、無理して1、2m進んでも倒れればジャッカルされる危険は大です。
この場面では、コンタクト前に自然にターンして、味方を捜す姿勢になっています。
ロックのサポートもあり、結果的には倒れることなく、再び姿勢を立て直しています。
サポートのフッカー等にボールを渡すという選択肢もありましたが、相手ディフェンスを見て、もう1度前に進んでいます。
ここで、もう1度無理をせず、ターンして味方をうまくサポートさせています。
ロック等のサポートを受けながら、余裕を持ってラックにしています。
ラックが形成されボールが見えています。
さらに、ラックの後ろではプロップM山がいます。
なお、このラックの課題として、もう少し姿勢を低くし縦に長くなり、足をかくことができれば、相手ディフェンスを下げながら(前に動いている状態で)、次の展開につなげることができますが、今回は止まっています。
※このことが、次のM山のサイドアタック(相手のディフェンス)につながります。
一見すると、一発のハデさはありませんが、何度も同じプレーヤーがサポート等に参加するなど、体をはった見事なプレーです。
今回は、トライまで継続したプレーについて、何度かのジャッカルされかけたシーンも含めて、4回にわけて順次画像をのせます。
今日(9月4日)の練習も思い出しながら、見てください。
最初の方は、Y吹の個人技です。
抜群のスピードの走り屋のイメージがありますが、もう一つの特徴として、人に対して強く(ただ当たるという強さではありません)、うまく芯をはずしボールを継続するという意識の高さがあります。
相手がタックル姿勢ですが、両足が開いてそろっています。
タックラーがこのような状態の際は、当たっていく必要はありません。
相手をよく見てずらす。それが大切です。
※逆に岡山の選手もタックルの際は、とにかく最後の一歩を踏み込むことが大切です。
右に余裕をもってずらしています。
もう一人がタックルにきましたが、うまくボディコントロールしてコンタクトをずらしています。
うまいのはこれからです。
相手のタックラーに足を持たれており、さらに前に3人ほどおり、無理して1、2m進んでも倒れればジャッカルされる危険は大です。
この場面では、コンタクト前に自然にターンして、味方を捜す姿勢になっています。
ロックのサポートもあり、結果的には倒れることなく、再び姿勢を立て直しています。
サポートのフッカー等にボールを渡すという選択肢もありましたが、相手ディフェンスを見て、もう1度前に進んでいます。
ここで、もう1度無理をせず、ターンして味方をうまくサポートさせています。
ロック等のサポートを受けながら、余裕を持ってラックにしています。
ラックが形成されボールが見えています。
さらに、ラックの後ろではプロップM山がいます。
なお、このラックの課題として、もう少し姿勢を低くし縦に長くなり、足をかくことができれば、相手ディフェンスを下げながら(前に動いている状態で)、次の展開につなげることができますが、今回は止まっています。
※このことが、次のM山のサイドアタック(相手のディフェンス)につながります。