岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

継続 ラスト

2010年09月06日 | ビデオ連続画像
継続をテーマにした連続画像の最後です。





ディフェンスに抱えられてそのまま倒れたため、相手がジャッカルにきています。
岡山の選手がサポートに行っていますが、倒れ方がよくなかったため、相手がキッチリボールにからんでいれば、ジャッカルされたか、ペナルティを取られたと思います。
ターンするならばしっかりと自分で立っておく、これが鉄則です。


ただし、今回はフッカー山Kが低く入ったことでスイープできています。


この後は、プロップG番からプロップ松○がトライにもっていきました。












今回は結果的にトライまで継続できたプレーです。
これまで4回で説明した一連の流れの中で、同じ選手が何度もでてきているのがよくわかったと思います。

できるだけ倒れない・
倒れる場合は相手にプレッシャーをかけながら自分でボディコントロール。
ボールを渡したり倒れた後はすぐ次のフォロー。
相手がジャッカルにくるプレーに対してはサポート(スイープ)は必ず低く。
決してボールキャリアーを孤立させない。
ボールキャリアーも味方の存在を常に意識して動く(味方を見る)。

この意識が試合の初めから最後まで継続でき、特にチャンスに皆が意識を集中できるかどうか。
今年のチームだけでなく、決して大型ではない岡山チームがさらに成長できるかどうかの大きなポイントの一つです。