東裏館の住宅の屋根
今回は、ガルバリュウム鋼板ではなく
シングル葺き、30年保証付きです。
屋根の角度がゆるいスクエアな家には
採用できませんが、三角屋根ならではの選択です。
落着いた雰囲気で、とっても感じがいいです。
先回の記事 でちょっと説明した
「1階と2階の柱がきれいにそろって・・・」について、
詳しく書いてある記事がありましたので
是非ご覧下さい → 量産される「危ない間取り」
間取りなど住宅の大切な打合せは
営業マンではなく、構造を熟知しているプロにお願いしましょう。
名刺に「設計士」や「設計デザイナー」などと
書いてあっても、それは勝手につけた肩書きで
実は、そんな資格なんてないんですよ。
ここで云う資格とは
「一級建築士」か「二級建築士」です。
私の知る限り、大きな建築会社の営業マンの
多くはこの「建築士」の資格を持っておりません。
物を売るプロではあっても、建物を設計するプロではないのです。
もちろん、企画住宅や建売を買うには問題はありませんが
間取りの変更や、注文住宅の場合には
打合せ相手が、「建築士」であるか確認すべきです。
住まう家族の命を守る住宅です。
間取りやデザインを優先に考えすぎて
大切な構造が後回しではいけませんよね。
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