一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

ミニマムなコアに足りない分だけ付加する

2014年01月08日 | 中野原の住宅


中野原の住宅は基礎工事中。

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幸いにも今のところ大した雪も降らず工事は順調 
三条市といっても旧下田村ですので、それでもそこそこ雪がありますね。

足元の悪い中ですが、とてもきれいな配筋が完了しました。
もっとも中野原の住宅は、プラン自体がシンプルで単純明快なので、基礎も超シンプル。

Cimg0780





プランは以下のようにして考えました。

まずは、シンプルでミニマムな総2階のコアを作る。

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この必要最小限の箱は、コストや構造安定面で優位になり空間もフレキシブルに使える。


次に、このコアだけでは足りない部分を付加する。

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出窓や増築風にBOXをジョイントすることで、不足部分を補います。


そんなコンセプトでプランされた中野原の住宅は、
基礎工事完了後しばらく置いて3月頃に上棟予定です。


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