燕の住宅の断熱材の充填が始まりました。
今回も 「アクリア」
この高性能グラスウールは、とても断熱性能が高く
しかも、リーズナブル。
同じ断熱性能なら、発泡系の断熱材より
格段、安く施工が可能です。
燕の住宅では、
屋根に、この高性能グラスウールを200ミリ充填
例えば、これを発泡系で一番高性能な
ネオマフォーム(フェノールフォーム)で外断熱した場合
同等の性能にするには、100ミリ程度の厚みが必要です。
ただ、100ミリの断熱材で屋根を包む事は
ありえないので、天井断熱もしくは充填断熱になる。
しかし、この発泡系断熱材は、収縮性がないので
外断熱以外には、不向きです。
しかも、100ミリのネオマフォームって、
一体いくらするのでしょう (^_^;)
快適性や経済性はもちろんですが、
地球環境を考慮した省エネの観点から見れば、
高断熱・高気密は、お金を持っている特別な人だけの家ではなく
家を建てる人皆に、あたり前に付いてくる性能でなくては
いけないと考えています。
また、建築会社には、この性能をオプションではなく、
あたり前に付ける義務があると思います。
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