曲渕の住宅です。
これって、かまど？
いいえ ちゃんとしたキッチンです。
まるで、キャンプ場のかまどみたいですが
この上にステンレスシンクやＩＨヒーターが
セットされ、ちゃんとしたキッチンになります。
この家のキッチンスペースは、床が土間コンクリート仕上げに
なっていて、旧家に見られるような 勝手場のようです。
そこで、キッチン本体をコンクリートブロックで
作ったら似合うのでは？と思い
提案させて頂きました。
なかなかワイルドに仕上っていますが
他の家では、たぶん似合わないキッチンです。
この家ならではのキッチンがまもなく完成です。
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曲渕の住宅です。
外壁の一部に 杉板を張りました。
今回は、無塗装のまま仕上げとします。
コストを落とす理由と、
施主様の「経年変化を楽しみたい」
とのご要望で 塗装はしていません。
このあとに作る 濡れ縁 （デッキ）も
杉を使い 無塗装のままの仕上がりです。
防腐剤を塗らないと腐るのでは？
いいえ 
木は、濡れる＝腐る のではありません。
木は、腐朽菌の繁殖によって腐りますので
菌が繁殖しにくい状態にしておけば大丈夫なのです。
例えば、屋外で木を地面に放っておくと
すぐに腐ってボロボロになりますよね。
でも、同じ屋外でも適度に隙間を空けて
立てかけてある木は、まず腐りません。
つまり、木は濡れて
もＯＫ
ただし、晴れた
時には水がすばやく切れ
乾く事が必要と、云うことです。
この無塗装の状態も素敵ですが
木が経年変化してグレーになるのも
とても楽しみです。 
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曲渕の住宅の進捗です。
内部の大工工事が順調に進んでいます。
内壁は、ラワン合板と ＭＯＩＳＳ の組み合わせです。
予想以上に スッキリとして 相性がＧＯＯＤ
ここ ↓ には、これから階段がかかります。
左側に見えているＢＯＸ状の物は、以前ご紹介した 渡り廊下です。
階段は、コストや素材感を考慮して
当社では屋根タルキなどとして
使用しているＳＰＦを使います。
あとでスチール製の手摺も取付きますが
あまり気張りがなく素朴な感じが
出るような仕上げを計画しています。
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四角い箱が２つ
吹抜けに出現！
そう、これは先日ご紹介した
曲渕の住宅の「不思議な廊下」です。
吹抜けの渡り廊下が途中で切り離され
ステップ１段分の段差が付いています。
周囲の吹抜けの壁は、ＭＯＩＳＳ で
真っ白に仕上がりますので
吹抜け空間に、ベニア貼りの２つの箱が
浮いている感じになる予定です。
現時点でも、十分浮遊感が感じられましたが
仕上がりが楽しみです。
外壁工事も一部を残し、ほぼ完了しています。
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曲渕の住宅の吹抜けにある
渡り廊下です。
何か不思議な感じしませんか？
そうです。
廊下が途中で切れちゃってます。 
どの様に仕上るのかは、お楽しみに！
安全性は高いのですが、
ちょっとドキドキする渡り廊下になる予定です。
次に、個室の壁です。
そう、ベニア仕上げです。
コストを抑えるため、ベニアでがまん・・・
っていうか、結構きれいなベニアを使用したので
全然 素敵じゃないですか
大工さんは、施工が大変ですが
どうかよろしくお願いします。
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