オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

弁当は二つ

2013-10-08 | Weblog

10/8(火) 今朝の弁当は二つである。家人が今日は弁当が要らないとのことで、娘二人の分を用意させて頂く。

明け方、魑魅魍魎なる夢の中にいた。大きな犬が寄ってきて噛まれそうになったり、学生時代の友人YAMAMOTOが白い大きな犬になって、私と話をしながら海辺につづく道を下りていた。その海につづく道の風景は、二年前に訪れた済州島で観光ボートに乗船する船着き場に向かう急な坂道と何処か似ていた。

そんな夢うつつの中では、メニューなぞ思いつく訳もない。台所に立ち、冷蔵庫を覗き食材を探した。幸いにも、昨夜家人が揚げた「チキンカツ」が残っている、一品はこれにする。

                          

最近牛蒡を使っていない、そこで「キンピラ」を作ることとした。牛蒡・人参の笹がきを酢水に晒す。処がこいつが大手抜かりとなった。炒める段階で赤トンボを使うのだが、これを忘れていたのだ。

                          

そして先般作って旨かった「茗荷・茄子と豚肉の味噌炒め」を作ることとした。更に定番の「卵焼き」を刻みネギを入れて作った。

                      

たったこれだけのことであった。続いて、自分用のスムージーを作る。バナナ・リンゴに小松菜とキャベツが一葉。キャベツが入ると、色合いが綺麗なのだ・・・。

                               

 

  昨夕、横浜駅前のホテルで某国会議員のパーテイであった。世に云う政治資金集めだが、某氏の場合は会費が1万円と相場の半分である。某が選挙に立って以来、1万円の会費がつづいている。

某は二期目となり、某省の政務官に就いた。その所為もあるだろうが、今年は参加者が多いように見受けた。某の初出馬のおりには、結構協力をしたんだ・・・。人手を出し、名簿を届け、最後は自ら電話で依頼までやった。

顔を出したので義理は果たした(某に義理があるわけじゃない、その昔に彼を紹介された方にだ)。そこで、早々に京浜急行・上大岡駅に向かったのだ。 

横浜に行くので、K大兄に連絡をしてあった。上大岡のタワーマンションへと大兄が転居してから、一度もその地を踏んでいない。何時か行きたいものと思念していたので、丁度いい機会とばかりに押し掛けたのだ。

何度か聞かされていた居酒屋に行きたいと、案内をしてもらった。八人ばかりのカウンターとテーブル席が四卓と、まとまりのいい店だった。

明るい雰囲気で、駅前にしてはお客さんは常連さん中心のようである。焼き鳥から魚まで、店主が一人で板場を守り、チョット耳が遠いと云う女将さんとアルバイトの女の子でやっているようだ。

小鯵唐揚げ、シラスとホウレンソウ炒め、珍しいので頼んだ「ピーマンのトマト詰揚げ」なるものなどを摘み、生ビールと菊水の冷、ハイボールを飲む。ここでもすっかり馳走に与かった。

店を出る時、店主が板場から出てきて丁重に大兄に挨拶をした。人品骨柄卑しからぬ容貌、大人の雰囲気と穏やかな人柄なので、何処でも大事にされよう(俺とは大違いだ)。かように、充実した夜であった。

 

 

 

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