オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

海老&豚フライ

2010-03-12 | Weblog

3/12(金) 弁当つくりへの熱意が薄れてきたようだ。これを、あれを作りたいという気の高まりがない。今朝も目覚めて「さて何にするか?」と思うが、何も浮ばぬ・・・・。

浮ばぬままに台所に立ち、冷蔵庫を漁りて、食材をあれこれとテーブルに載せる。この中から組み合わせを考える。

漸く決まったのが、車海老と豚ロースのフライ。揚げ物ついでに牛蒡とシメジの掻揚げも作った。

煮物は、蒟蒻とジャンボインゲン・人参、生揚げを煮た。サラダは、胡瓜とジャガイモにリンゴを加えたマヨ和え。更に、一切れ残っていた鰆の粕漬けを三等分して焼く。

以上が、今日のメニュー。先ず、車海老の殻を剥き、シッポと嘴をカットして塩胡椒を軽く振った。豚肉は、一口サイズに切り分けて衣をつける。後は、揚げるのみだが、この按配がまだまだ下手。さて、今日の揚げ具合はどうだったか・・・。

               

何時ものように、三人前の弁当とオニギリ一つ。My弁当は、久々に秋田の曲げ輪っぱ弁当箱の登場となった。

 原点は・・・

昨日の夕方近く、池袋に或る取引会社を訪問。先週は納入価格の値下げ要請への対応。今日は、仕様変更に伴う、新・旧製品の納入時期の切替についてだった。担当のakagiの嘆きを受けての出馬(大した意味もないが、時には出番が廻ってくる)。

即納体制とコストダウンを図るため在庫が多い。これを新製品に一斉切替と云われるとビジネスが成り立たないのだ。先方の担当に、説明とお願いの構図。

最近のビジネスがメールや電話に終始し、顧客・関係者とのコミュニケーショーンが足りないと感じる。面倒でも足を運び、顔を合わせて話を聞く、話をする。この中で、周辺情報や物事の理が見えてくるし、暗黙知も生まれよう。

時代がどう変わろうと、顔を合わすこと、話を聞くことが全てのスタートだと教えなくていけない。と、改めて感じた。今日の件も、日頃の活動に課題が有ると云うことだと、反省するばかり。

帰りはakagiと二人、薄闇の中を三越前の裏通りにある「おかめ桜」を見ながら歩く。すっかり満開となって、小さな花びらが幾重にも重なっていた。

 

さあ、今夜はチャリンチャリで一杯か?などと、チョット暗い気分を転換。軽く一杯やり、私は早めに引き上げた。が、akagiは今朝、会社に来ていないのだ・・・。

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