オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

稲荷すし

2010-03-15 | Weblog

3/15(月) 土・日と好天に恵まれフラフラと渋谷NHK前のイベント「ふるさとフェスティバル」なる全国農産物展を覗いた。凄い人出でB級グルメの根強さを実感した。

それにしても、コロッケ一つが250円とか300円とかの値段がついている。安かったのは、ネギと里芋のセットが100円というのは大サービスだろう。郷里の文旦やトマトなども出ていた。

家人と娘二人を連れてビールを飲んだり、豚シャブやウィンナーを頬張りながらノンビリと過す。

午後からは会社に出て何時もの掃除。夕方に地震で大揺れがあり、身の危険を感じて早々に退社。安普請のビルは、本当に揺れが強いのだ。

さて、今日の弁当だがお手軽に「稲荷すし」とした。先週末から長女が一週間程の予定で戻っている。彼女が日勤の日は朝が早いので、手早いメニュー一番。

稲荷は、土曜日に出来合いの物を買っておいたので暖めるだけ。すし飯は、郷里の柚酢加工品の「てまいら酢」を使う。生姜を刻み、胡麻を混ぜるだけである。

18個程の稲荷すしを仕上げて、四人前の弁当を作るが、四個余り。5個の卵をわり卵焼きを作り、お菜にする。以上で、娘が出勤する7時に完成。

                 

  サクラ

土曜日、隣の八百屋の小母さんが碑文谷公園の緋寒桜が奇麗だと云うので見に行った。この公園、自宅から100m程にあり犬の散歩コース。とは云いながら、最近は犬の散歩を隣の小母さんに任せぱなし。

暖かな陽射しの公園をブラリブラリ。三本のヒカン桜が確かに在った。沖縄桜とよく似ているが、花が多いようだ。片隅に10月サクラが一本、終わりかけの可憐な花びらを風に揺らせていた。後、二週間もすれば、池の周りの染井吉野も咲くだろう。

             

          緋寒サクラ                        10月サクラ

水面に枝を張り、花を映す様は中々の風情である。咲き始めると、会社に出る前、回り道をしてでも愛でたくなる。

この池でボート遊びをし、ポニーに乗せて遊ばせた4人の子供達もすっかり成長した。自立し、羽ばたいてくれることを願うばかり・・・。

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