オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

月とスッポン

2017-04-14 | Weblog

4/14(金) 週末を迎え、今日も上天気だ。毎朝うちに寄ってから学校に行く、孫のSORAも元気に一年生をしているようだ。ひきかえ、こっちは相当にガタが来ているが、なんとか夜のパトロールをこなしている。

昨夕、友人のT社社長のOKAZAKI氏と六本木・赤坂と長年にわたり歌を聴いているYOOKOさんとダーナが我が町、人形町にやってきた。甘酒横丁辺りを散策案内し、食事はなにがいいかとなった。和食、それも美味しい和食がと云う。生憎、それほどの店は不案内だ。結局、馴染の店「うまし」に案内した。

四方山話に花が咲き、亡くなったYOOKOさんの旦那、東郷好彦さんとのゴルフのことや、六本木に在った店「禅」の時代を懐かしんだ。あれから三十年が経ったが、歌姫は変わらないねぇ~。食事の後、時間があると云うので「カラオケでも指導してやるよ?」と、セイジュへ。店内に客の姿はなかった。

                       

OKAZAKI氏が、何時もの松山千春を唄って露払いを努めた。そして二人の歌姫にバトンを渡した。聞き馴れたデュエット曲のあと、YOOKOさんに「津軽の故郷」をリクエスト。ひばりのこの歌は、以前にYOOKOさんが唄ったの聴き、うろ覚えに唄うことがある。流石に上手い、俺よりは数段か?否、月とスッポンとはこのことだ。

俺も唄ったさ、臆面もなく・・・・。駅に送りながら、ダーナが「ARIさん、酒場の~の、サカのとこが高いので、あそこを低くね」と、歌唱指導をされた。ニックニューサのサチコと云う歌だ。暗ーい酒場のかぁ~た隅で・・・が、出だし。歩きながら二三度口ずさむ・・・が、今一つ。癖は直ぐには直らんねぇ。今朝の風呂でも、口ずさんでいたよ。

三人を駅に送った後、「ちょっぷく」に顔だしして軽く一杯。今夜のちょっぷくは、珍しく静かだった。来週末になった、YAMAちゃんの手術の無事を、助っ人隊の面々と語り合った。帰宅は23時前と、平穏である。

さて、今朝の起床は五時半。それから起床まで、今日のメニューについて考えた。揚げ物を暫く作ってないな~、トンカツ用の豚肉はない。掻揚げでもするか?と、実にイージーな考えしか浮かんでこない。卵焼きは、ホウレンソウを巻いた出汁巻か?など・・・。

丁度六時に台所に入る。冷凍の豚ロースステーキ味付けを取り出し、小エビを解凍する。掻揚げ用の牛蒡と人参をカットして晒す。キャベツ・ホウレン草と春雨を茹でる。ズッキーニとピーマンを素揚げして、ポン酢味にすることに・・・。

                     

こんな次第で、弁当の準備は進む。冷凍シューマイを温める。茹でホウレン草に味付けし、ゴマ和えにする。「厚焼き玉子」と、「茹でキャベツと春雨のサラダ」、「掻揚げ」を揚げる。こんな塩梅で、今日も弁当が出来上がった。

                     

 

週末だが、明日は「日本橋エリア 日本酒利き歩き」なんていうイベントがある。その前売りチケットを浮世の義理で買ってある。買った以上は使うに如かず。と云う次第で、明日の午後は、この辺りで日本酒を飲まなくちゃなんねぇんだ。今からへべれけの我が姿と、ゲロッパで胃が痛んでいるのが浮かぶよ 。

 

 

 

 

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