折角の弁当が・・・

7/29（月）　今朝の目覚めは7時前であった。これほど眠っていたとは・・・、途中に夢を見ていたのは確かだが、昨夜は23時には眠りに入っていたはず。

久々に矢沢のCDを聴きながらスタンドの灯りを消した。記憶の限りでは三曲目までしか覚えていない。よく眠ったということだ。

9時30分に近所の医院に予約が入っていた。先週、急に血圧に高いデータが出たので家人からのご下命で、土曜日に検査を受けた。その検査結果を聴きに行くことになったのだ。

体の状況は自分で分かると大して気にもしていないが、これから筋トレなどで体調を整える気になっているので見てもらうことにしたのだ。結果は想定どうりであった。

中性脂肪と肝機能のLDH/GOTの値が高い、基準値の倍から三倍ぐらいであった。他のデータは問題なしと出ていた。悪いデータも、今年一杯には平均値に戻すつもりだ。血圧の方は、今朝は130/75であった。

毎夜アルコールを嗜まぬ日はない。最近は消化量が衰えてきたので、体の内部では反乱軍が跋扈しているとは承知している。ここらで鎮圧軍を派遣して、平定するにはいい時期かもしれない・・・。

昨日の日曜日は、朝・昼の缶ビールと夕方になって生ビールとハイボールを一杯づつの穏やかな一日であった。だが、土曜日が良くなかった、夕方から渋谷「奈加野」にて、郷里の町の会、関東安田会があり出席した。

町長が上京するので、それに合わせた集まりに在京の同郷人が十数名が来た。この中に、中学の同級生のOGAWAや従妹のHISAEもいた。安田会の会長は、店の店長格のYASUOさんであり、奈加野の店主も同郷。結局郷里の酒「南」を飲むこととなった。

途中、激しい雨となっていたが関係なし（しかし、墨田川の花火が中止になっていたとは、翌朝まで知る由もなかった）。いい加減に会も終えて、帰りたい気分でいた。

処が、奈加野のオヤジが余計なことを口走る。「折角町長が来たんだから、唄に行くんだろう」と、けしかける。「俺も後から行くから『しみず』へでも案内しろよ」だって。冗談じゃないぜ、と内心では顔をしかめていた。

当人が居る前で、そこまで言われちゃ致し方ない。東急本店前のビルにあるスナック「しみず」へと、一行様（四人だが）をご案内となった。唄うのは町長や先輩の町会議員、同級生のOGAWAに任せ、ひたすら焼酎を飲むに専念。しかしまあ～、歌の好きな皆様である。唄いまくっていた。

折角の機会なので、含蓄のある会話（こりゃ無理か）や面白い話でも聞かせてほしいものだが、いつでもどこでもカラオケじゃな・・・・。聴いているのが疲れるわ・・・。

電車の時間もあるので、そろそろお開きと云う段になって、漸く奈加野オヤジが現れた。皆を帰した後、奈加野へと戻り、店仕舞い。そこからまた、中華屋でビールに餃子ectの小宴となったのだ。肝臓にも中性脂肪にも、なんとも申し訳がたたぬ一夜であった。

とはi云え、数値よりも自己判断での体調次第である・・・と、勝手に決めている。体を動かせれば上々になろう。

 

　　「弁当作れども・・・・」

よく眠れた朝を迎え、大急ぎで弁当を作ることとした。残りご飯があったので「オムライス」にしようと準備を始めた。処が、ケチャップの残量が少ししかなかった。既に準備は整っていたので続行する。

菜の方は、時間がないので簡単にできるものにする。何しろ長女が現れるまでに30分しかないので、この時間で作れるものなのだ。

冷凍の鯖を焼きながら、鶏肉を解凍する。マカロニとジャガイモを茹でる、これはベーコンと一緒に軽くバター炒めに。

　　　　　　　　　　　　　　

豚バラと空芯菜・キャベツの中華味炒めを作る。最後にタマネギ・ピーマン・鶏肉を刻み、オムライス用のベースを作った。ケチャップが不足ながら、何とか三人分の弁当の用意が整った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

処が、末の娘は午後からの出勤で弁当は要らないことが此処で判明。長女は時間になっても立ち寄らない、慌てて作った弁当は、家人用のみとなった。腹立たしいので、何ヶ月ぶりかの自分弁当として持参することにした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最後に朝食用のスムージーを作り、洗い物を済ませて今朝の台所仕事を手仕舞った。桃・ミカン・空芯菜・キャベツのスムージーであった。