オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

今夜はジビエ!

2020-03-10 | 弁当

3/10(火) 今夕、18時から従姉のところの通夜。明日の告別式と同様に、友人が滞在中ながら参会しなければならない。とは言いながら夕方までは時間があるので、昼に温泉に行くこととなった。

隣町、田野町に在る「たのたの温泉」に行くこととした。近場ということと改築しているので綺麗なのだ。三人で空いた温泉にゆっくりと浸かった次第。

帰路、NAKMAURAさんがTVで見て興味深々という「大心劇場」に寄った。併設の豆電球と云う喫茶でコーヒーを飲みながら劇場のオーナー 周吉氏の話を聞き、劇場を見せて頂いた。

この山里に劇場を作ってから65周年になるとのことである。興味深々のNAKAMURAさんは、館内を感慨深げに見た。古い映画ポスターが壁の全面に200枚以上張られている。好意で、十分ばかり上映してくれた。

劇場がポツンと建つ森林軌道跡の道を川沿いに上り帰路に就く。途中、藻くずカニの生簀で夕食用に二匹を持って帰った。

帰宅後は夕食の仕込みに入った。NAKAMURAさんを待たせての外出になるので、帰宅後は直ぐに夕食を出せるようにと。

猪鍋スキ焼を作り、お通しになる採りたての「山葵葉の酒粕揉み」、鮎の下焼、鹿肉のルイベ、カツオの叩きを土佐風に盛る。そんな準備をしてから老と二人で通夜に行ったのである。

19時頃に帰宅。すぐさま夕食を並べたが、ジビエ最後のメニューカはカニ汁。生かしておいたカニ二匹を割って味噌汁に仕立てた。

           

鮎は妹夫妻、カニは従兄、猪は従姉からである。今夜のジビエ食材は全て身内のおかげである。

ジビエの他には、茹で豚のニラ醤油、昨夜から残っている土佐寿司など。おまけに通夜の食事の折り詰めが三折も届いた。とてもじゃないが食べ切れぬだろう・・・。こんなに残っている!。明日も食べろよ!!。

                

 

 

 

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来客ありて・・・

2020-03-10 | 弁当

3/10(火) 夜明け前に目覚めると雨音が・・・、窓を開けて暗い外を見ると池表に大粒の雨がはじけていた。

昨日の十時、高知空港にて佐賀から来たNAKAMURA氏を迎えた。コロナ騒動で上京もままならず、暇なので遊びに来たとのことだが、観光はさておきノンビリしたいとのことだ。

さりとて何処かへと、学生時代に訪れたことがるという「桂浜」まで案内した。

             

高知城もはりまや橋も結構とのことなので、早々に帰ることにした。途中、安芸市内の魚寺尾」にて夕食用の魚を贖った。

我が家に向かう安田川沿いに入ると「うちの光景と似ている」と、山に囲まれた田園と川の景色に喜んでいた。

お茶を飲み一服してから川向こうのミカン畑まで出掛けた。焚火をし、取り残しておいたミカンを食し、焼芋をして餅を焼いて過ごした。これこそが田舎最大のもてなし!。

             

小さなサクランボの樹に、花びが数輪咲いていた。今年も小さなを実をつけるだろうが、あっというまに小鳥が啄んでしまうことだろう。福島は三春桜の子孫と云う枝垂れ桜は蕾させ膨らんでないが、暖地用の桜桃の花は早い。

陽光の下でそんな時間を過ごし、夕食は「鍋」。ほうれん草に白菜、銀フグの鍋である。鯛の刺身に、ホウレン草の白和え・胡麻和え、大根下ろしのシラス掛け、大根煮、沖ウルメ&小魚焼きを肴にして燗酒で懇談。

             

NAKAさんはすっかり酔ってしまい、ゲロを吐いて早々と部屋に引き上げたのであった。

 

 

 

 

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