筍
2020-03-29 | 弁当
3/29(日)雨かと思っていた今朝、薄日が差していた。雨後の筍と云う言葉があるので、老を誘って竹林に出掛けることにした。
暖かな昼前、七分咲と思しき桜を眺めながら何度か通った竹林に着くと、従姉の旦那のHIROMICHIさんが来ており、既にいくつか探していた。
一緒になって掘り、さらに探す。大小八本を採り、掘った後は埋め戻す。
採るのはいいが、後の処理が面倒なのは致し方ないか。妹と従姉のKATOKOにお裾分けし、残った筍は早速に茹でることにした。が、これが手間である。
筍姫の纏った十二単衣ならぬ、二十四単衣?を丁寧に脱衣し、糠湯を使わせて姫を垢ぬけさせてやらねばならぬのだからネ!。
これで今夜の夕食メニューが定まった。筍ご飯に筍煮である。昨日HIROMICHIさんの誕生日だったと聞き、お祝いに家で一杯やることにした。そんなこともあり、刺身でもと思ひ安芸市まで買い物に出た。
帰宅後、筍ご飯を仕掛けてから筍・蕗・絹ザヤを一緒に煮る。更に、筍・茄子・サツマイモの天婦羅、手羽元唐揚げを用意した。ホウレン草の白和え、ウルメイワシも焼き準備を整えた。
盛沢山すぎて、随分と残ってしまったのは何時もどおりか?。大根~ホウレン草につづき、暫くは筍とのご縁が続きそうだ。
斯様に長閑な田舎暮らし!、雪や新型コロナウイルス騒ぎで大変な東京のことを思うと申し訳ないが・・・。
コロナ騒ぎで東京が四月になるとロックダウン宣言するとの噂がまことしやかだ。来月6日から上京して欠かせない数件の用事を済ます予定だが、果たしてどうなるか?。更に孫のSORAが一人で遊びに来る予定だが・・・。