オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

友人逝去の報ありて・・・

2020-03-25 | 弁当

3/25(水)今朝は九時過ぎに受診する従姉を安芸市民病院まで送り、受診が終わるまでの間んに買い物をしていた。そこに友人の山田正明氏からの着信があった。

応答すると、山田氏ではなく氏の奥様であった。なんと氏が17日に亡くなったとの連絡であった。故人の遺志で家族葬を営まれ、親しかった私に連絡を頂いたのである。

「遺骨になって戻っております」と、涙をこらえた奥様からの知らせである。

ここのところ山田さんのFBを見ていないが如何であろうかと、つい先日も気になったところであったが、ご逝去されていたとは・・・。肺ガンで五年以上療養されていたが。

氏と最後に顔を合わせたのは昨年の晩夏、隣駅の祐天寺に向かって歩いている途中であった。偶然であったが再会を喜び、ご一緒だった奥様と三人で、祐天寺駅前の喫茶でアイスコーヒーを飲みながら病気のことや、子供たちの、ことを聞いたのである。

あれは誰の葬儀であったろうか、罹患前のことで氏は元気だったが「葬儀の時はARISAWAさんに葬儀委員長を頼みますよ」などと云われたことがある。ピントこなかったが、それ以来いざという時は応えなければと漠然と思い、氏が罹患されてからはそんな日が来ないことを願っていた。

山里暮らしを始めた私のことを承知されており、敢えて連絡しないで、少しお落ち着かれてからの知らせである。在京の家人に連絡を入れ、取り急ぎ弔問してもらった。

地元、学芸大学で最も親しかった友人、山田正明さんのご冥福を祈る。合掌。

 

そんな日になったが、予定通りに午後からミカン畑の草刈りをした。老をともない焚火と焼芋は何時ものように。焚火番の老、草刈りをする私。一向に捗らないながらも上手く焼けた芋でカロリー補給したが、途中で切り上げた。

              

いつの間にか「ソルダム」の樹が花を咲かせていた。昨日は気付かなかったが、ここ二・三日での開花である。

               

畑から戻り、先ずは入浴。草刈りで埃まみれになった体を洗い、湯に浸かると疲れが取れた。

そして夕食の用意をする。今夜は、買ってきた中トロを刺身にし、オカラを乾煎りして「卯の花」にし、盛沢山のサラダ、焼肉用の牛バラを焼いた。味噌汁を作り準備完了。

昨夜に続き、従姉を呼び三人での夕食。今夜の飲み物は芋焼酎「熟柿」の湯割りにした。乾杯後、老と従姉に「一足す一は?」と子供のように声かけて撮影した!。平穏な一日はこうして幕を下ろす。

 

         

ご飯は毎日のようにSHIZUEお婆さんから届いている、赤飯と田舎寿司であった。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする