オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

龍村 仁 監督と・・・

2010-10-06 | Weblog

10/6(水) 今朝も散歩なし、明け方から寒くて布団を被ったまま。体が動こうとしなかった。それでも朝食は摂った、サラダである。新米の真っ白なご飯が湯気と香りが発って美味そうだった。

龍村 仁監督の地球交響曲第七番の出演者、アンドルーワイル博士の著書「癒す心・治る力」(角川文庫:上野圭一訳)を読み直している。免疫力を高める=体によい暮らし、を参考にしてみようと、サラダの朝食となった。(如何に単純な人間か露呈しているが・・・)

作事の午後、先週できなかった龍村監督の野外での撮影となった。新宿御苑に監督お気に入りの木があるので、其処を中心に撮った。カメラマンは、今や中堅所(当人は大御所と云うが)となった杉田君、インタビューは宏さんである。

出演者はどうやって探しているかの問いに「五感を磨ぎすますことから、第六感が働く」「出会いの中でその六感が、この人だと感じさす」と云われる。宏さんが食い下がる、大勢の人をリサーチしているのでは?監督は言う「感覚がこの人だと反応する」。そんなやり取りから、御苑内の散歩ルートや子供との隠れ家遊びの話と話題がつきない。

龍村監督

私は、地球交響曲第二番に出てくる、潜水家ジャック・マイヨールの自死についてどう思うかと訊ねた。「彼自身の死生観」から来ているだろうとおっしゃる。もう少し其処に至る話を聞けたが敢えて省く。

最後は御苑内のレストランでコーヒーを飲み、30分程の予定が、二時間も経っていた。翻訳家上野圭一氏との機縁・撮影クルーとの仕事の進め方・・・面白い一時となった。宏さんが、意図する方向に向かないのが何とも云えぬ処だったが・・・。

宏さんと監督

機会を作って「地球交響曲一番~七番」ご覧になられたし。

 

今日は、午後から山形へと出かける。N社のOB、佐藤氏が東根市に開いたこだわりの「田舎そば」店の取材。さてどんなお店であろうか・・・。

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