相場は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大のショックを受けて日経平均は1.57%の下落で304.46円も急落した。
売買代金のビッグ10を順位で個別にみるとソフトバンク-4.99%、トヨタ自-3.30%、ソニ-3.330%、ファーストリテイリング-2.45%、任天堂+1.31%、東京エレクトロン-4.93%、三菱UFJ-4.94%、KDDI-3.78%,富士フイルム+5.98%、三井住友-629%。現在の相場の人気銘柄の柱が並ぶ。
コロナウイルス・ショックの影響で相場が弱気相場に突入する直前は柱として人気を集めてきた銘柄群である。
特に弱気材料があって注目されたのでないだけに、ウイルス問題が解消すれば、確実に投資家の人気が戻ってくる。問題が尾を引いて株価の下落が続くようなら、まず押し目買いの第一選に置きたい。
コロナウイルス問題は相場にとっては継続性のある悪材料ではなく、官民あげて解決にとり組みが始まり、早急に解消される。
はじめに上げた銘柄から短期トレーディング銘柄の対象に取り上げたい。
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