なかなか機会は少ないですが、自然や動物との触れ合いは大切だなぁと思った次第です。今回は、組合っぽくない話しとなりましたが、行楽にもよい季節となりましたので、みなさんもお休みの日には、ぜひ気分転換してみてください。
【きんきの山】
前回夏休みが待ち遠しいと締めくくったので、夏休みの話を書きます。
日本に台風16号が迫ってきそうな9月下旬、夫婦で3泊4日でサイパン旅行に行ってきました!
9月は雨季かつ台風シーズンなので、滞在中ほとんど曇りでしたが、それでも南国は素晴らしかった!
海は透明感があるし、砂浜は色が白くてサラサラ。
現地の人もとても陽気で、楽しみにしていたマリンアクティビティは曇りでも十分楽しめました。
特に楽しかったのは体験ダイビング。
10分ぐらいのDVD講習を受けて、水中でのジェスチャーや呼吸法の基礎知識を習った後、レンタルスーツをきて酸素ボンベ、足ひれを持っていざダイビング!
水深3メートルの珊瑚が集まってるところまで潜って、熱帯魚やヒトデと触れ合って(?)来ました。
ホントに触れ合えるくらい間近で、色鮮やかな魚たちが泳ぎ回っているのを見れたのですよー。
一緒に潜ってくれるインストラクターが水中で空気の輪っかを作ってくれたり、写真を撮ってくれたり♪
意外と気軽にできるアクティビティで興奮しっぱなしでした。
その他、シュノーケリングやバナナボートも楽しんできましたー。
日焼け止めやサングラス、日傘や帽子と、日焼け対策万全で行ったのですが、
あまり日に焼けることなくて済みましたが、今度は乾季(12月~6月)に行きたいなと思います。
関東・赤羽
9月27~28日の週末に知り合いと一緒に青森へ旅行に出かけてきました。
旅の目的は、一つは青森県はまだ訪れた事がなかったことと(電車で通過したことはありますが・・・)
もう一つの目的は「AOMORI SHOCK ON2014(食音)」というフェスに参加するためです。
この「AOMORI SHOCK ON2014(食音)」フェスは今年からの開催されるものであり、今回が第1回目の開催でした。
フェスの趣旨としては、(フェスサイト転載)
青森県は世界遺産の白神山地を有し、三方を海に囲まれ、四季を体全体で感じることのできる自然に恵まれた、とても美しい県です。その中で育まれた「食」に我々は「誇りと自信」を持っています。
青森も、日本の地方が抱える問題に直面しています。
農業の問題、若者の流出による少子高齢化の進行、産業・経済の低迷、医療問題等…
それでも、桜まつり・ねぶた祭りとたくさんの観光客が集まり、街は活気づき笑顔の花であふれます。
その「笑顔」が青森に大きな力を与えてくれています。
今、この問題に立ち向かっていくには、希望にあふれた「人の力」が必要なのです。
そこで、このイベントに関わったり、参加することで「見る」・「聞く」・「食べる」を全員で感じられる、青森が全国に誇れる新しいイベントにしたい。
毎年、関わる人すべてが楽しみに来ていただけるような、『新しいお祭り』にしたいと考えています。
人は美味しいものを食べると「笑顔」になります。
人はいい音楽を聴くと「笑顔」になれます。
人は人と触れ合うと「笑顔」になることができます。
そんなきっかけのひとつを作りたい。
そこからこの「AOMORI SHOCK ON」は、はじまりました。
青森が誇る最高の「食」と日本が誇る最高の「音」を感じてください。
きっとそこには、素晴らしい「笑顔」が生まれると信じています。
となります。
今回は私の好きなアーティストも参加するため、前日入りの旅行パックにて行ってきました。
前日は、夕方に到着し、HPで検索して、駅前の地元っぽい店に入って青森の食を堪能。
ホタテ貝味噌焼きやあんきもが青森の地酒(ねぶた、龍飛)ともあってGOODでした。締めは「けの汁」で。
※青森で有名な「田酒」は飲みなかったのが悔やまれる・・・
当日は雲りとの天気予報とは打って変わっての快晴で野外ライブ日和!!
楽しく出演アーティストを見るなど「音」を楽しんだ後は、「食」を楽しみます。
かなりの出店が出ており、色々がものがあり値段もかなりリーズナブルでした。
焼きホタテが2枚で300円とか、この甲羅カニ身詰めやいかめしも250円でほんといいのって感じです。
フェスの後は少し時間があったので、弘前まで足を伸ばして弘前城を見てきました。
弘前城は江戸時代の弘前藩津軽氏の居城で、城郭がほぼ廃城時の原型をとどめており、
江戸時代に建造された天守や櫓も残っており、建築物が国の重要文化財に指定されています。
かの有名な司馬遼太郎も弘前城を「日本7名城の1つ」と紹介しています。
昔から旅行した時は観光地にお城を見に行くことも多く、今回もよい体験となりました。
なお、友人も旅行・城好きで日本100名城のスタンプを集めているとのつわものだったのはこのとき知りましたが・・・w
なお、この弘前城は本丸の石垣の経年変化による膨らみで崩落する可能性があることから
2014年の10月から修復工事を行うこととなっており、丁度工事前に見れて良かったです。
次に修復工事が終わるのは2年後になりますので、その時は桜の季節にもう一度弘前城に来てみたいなと思いました。
その後は、弘前の銭湯に入り、汗を流してから飛行機で東京への岐路につきました。
下の写真は弘前城郭から見える岩木山(青森県の最高峰1,625m)
少し組合の話になりまして、
10月3日に2014人勧にかかる内閣人事局との書記長クラス交渉がありました。
近々、人勧の取扱いについて政府の方針が決定がされると予想されます。
今年の人勧は給与改定については月例給・一時金ともに7年ぶりの引き上げとなりましたが、
地域経済に悪影響を与えかねない給与制度の総合的見直しの実施も予定されております。
地域毎の民間給与水準を考慮して国家公務員の給与を見直す(引き下げる)とのことですが、
中小地場企業は公務員の給与を基に社員の給与を決定しているところもあります。
結果、国家公務員の給与が下がる→地域企業の給与も下がる→また国家公務員も・・・と負のスパイラルが続きます。
政府は最近、地方創生として地方の再生を声高々に謳っていますが、
それなら地方企業の給与や地域経済にも影響しかねない給与制度の総合的見直しはやめるべきです。
政府は、そういった影響も考慮しつつ、人勧の取扱いについて、正しい判断を下してほしいと思います。
組合としても、給与制度の総合的見直しを実施させないとして、最大限の取組みを続けていくこととしております。
また、私個人としても、なるべく地方活性に繋がるように、色々なところに旅行して、地元のものを見て食べて、お金を使って地域経済に貢献したいと思います。
秋になり、仙台の広瀬川周辺では芋煮会をする学生達が増えてきました。
暑さが和らぎ、河原で芋煮をするには絶好の時期です。
車で通る度に目にし、ウズウズしてたところ、今年も山形市で「日本一の芋煮フェスティバル」が開催
されるとの情報を耳にしました。
「日本一の芋煮フェスティバル」は、年に一度、山形市で開催されるビックイベントです。
大鍋から大型重機で芋煮をすくう様をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
機械ですくった食材って食べて大丈夫?、と抵抗を感じてましたが、使用するバックホーは新車で、
潤滑油の代わりにバターなどの食材を塗っているようです。
「よし、これなら」と9/14に行ってきましたので、驚愕した3DS(3大すんげー)をご紹介します。
! 具材の量がすんげー !
芋煮に使用する大鍋は直径6mだけあって、具材の量がスゴイ!
里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3,500枚、ねぎ3,500本、味付け醤油700リットル、隠し味に
日本酒50升…規格外です。
! 分配用の鍋に分ける光景がすんげー !
なんせ、「おたま」のかわりが「バックホー」なわけですから、こちらも規格外。
芋煮汁は大鍋からバックホーでガバーっとすくわれ、ステンレスっぽいデカい漏斗(じょうご)に
ドバーっと入れられると、セットされた分配用の鍋にドバババーっと投入されていきます(この臨場感、
伝わりますでしょうか?)。
! 想定外に味がすんげー !
失礼ながら「ショー的なもんだから味は期待できないっしょ」と思ってたのですが、間違っておりました。
牛肉などで十分にダシが利いた醤油ベースの汁に里芋のとろみが絶品。
もしかしてだけど、大鍋でないと出せない味なのかもしれません。旨し!
3DS以外にも、某食品会社提供の射的でカップ麺を当てるゲームなどの企画もあり、娘との楽しい
休日を過ごせました。
フェスティバルでは提供されてませんでしたが、「残り汁で作るカレーうどんがたまらない」という方も
多いようです。
その芋煮カレーうどん、10/18,19に福島県郡山市で開催されるB-1グランプリに登場するようですよ。
また、東北各地には、まめぶ汁(岩手)、せんべい汁(青森)などのご当地名物の汁モノがありますので、
紅葉、温泉等を楽しみながらTSM(東北汁モノ巡り)をしてはいかがでしょうか。
全国の皆さん、東北におでんせ!
東北 M@COTO