9月27~28日の週末に知り合いと一緒に青森へ旅行に出かけてきました。
旅の目的は、一つは青森県はまだ訪れた事がなかったことと(電車で通過したことはありますが・・・)
もう一つの目的は「AOMORI SHOCK ON2014(食音)」というフェスに参加するためです。
この「AOMORI SHOCK ON2014(食音)」フェスは今年からの開催されるものであり、今回が第1回目の開催でした。
フェスの趣旨としては、(フェスサイト転載)
「青森を希望あふれる笑顔にしたい」
青森県は世界遺産の白神山地を有し、三方を海に囲まれ、四季を体全体で感じることのできる自然に恵まれた、とても美しい県です。その中で育まれた「食」に我々は「誇りと自信」を持っています。
青森も、日本の地方が抱える問題に直面しています。
農業の問題、若者の流出による少子高齢化の進行、産業・経済の低迷、医療問題等…
それでも、桜まつり・ねぶた祭りとたくさんの観光客が集まり、街は活気づき笑顔の花であふれます。
その「笑顔」が青森に大きな力を与えてくれています。
今、この問題に立ち向かっていくには、希望にあふれた「人の力」が必要なのです。
そこで、このイベントに関わったり、参加することで「見る」・「聞く」・「食べる」を全員で感じられる、青森が全国に誇れる新しいイベントにしたい。
毎年、関わる人すべてが楽しみに来ていただけるような、『新しいお祭り』にしたいと考えています。
人は美味しいものを食べると「笑顔」になります。
人はいい音楽を聴くと「笑顔」になれます。
人は人と触れ合うと「笑顔」になることができます。
そんなきっかけのひとつを作りたい。
そこからこの「AOMORI SHOCK ON」は、はじまりました。
青森が誇る最高の「食」と日本が誇る最高の「音」を感じてください。
きっとそこには、素晴らしい「笑顔」が生まれると信じています。
となります。
今回は私の好きなアーティストも参加するため、前日入りの旅行パックにて行ってきました。
前日は、夕方に到着し、HPで検索して、駅前の地元っぽい店に入って青森の食を堪能。
ホタテ貝味噌焼きやあんきもが青森の地酒(ねぶた、龍飛)ともあってGOODでした。締めは「けの汁」で。
※青森で有名な「田酒」は飲みなかったのが悔やまれる・・・
当日は雲りとの天気予報とは打って変わっての快晴で野外ライブ日和!!
楽しく出演アーティストを見るなど「音」を楽しんだ後は、「食」を楽しみます。
かなりの出店が出ており、色々がものがあり値段もかなりリーズナブルでした。
焼きホタテが2枚で300円とか、この甲羅カニ身詰めやいかめしも250円でほんといいのって感じです。
フェスの後は少し時間があったので、弘前まで足を伸ばして弘前城を見てきました。
弘前城は江戸時代の弘前藩津軽氏の居城で、城郭がほぼ廃城時の原型をとどめており、
江戸時代に建造された天守や櫓も残っており、建築物が国の重要文化財に指定されています。
かの有名な司馬遼太郎も弘前城を「日本7名城の1つ」と紹介しています。
昔から旅行した時は観光地にお城を見に行くことも多く、今回もよい体験となりました。
なお、友人も旅行・城好きで日本100名城のスタンプを集めているとのつわものだったのはこのとき知りましたが・・・w
なお、この弘前城は本丸の石垣の経年変化による膨らみで崩落する可能性があることから
2014年の10月から修復工事を行うこととなっており、丁度工事前に見れて良かったです。
次に修復工事が終わるのは2年後になりますので、その時は桜の季節にもう一度弘前城に来てみたいなと思いました。
その後は、弘前の銭湯に入り、汗を流してから飛行機で東京への岐路につきました。
下の写真は弘前城郭から見える岩木山(青森県の最高峰1,625m)
少し組合の話になりまして、
10月3日に2014人勧にかかる内閣人事局との書記長クラス交渉がありました。
近々、人勧の取扱いについて政府の方針が決定がされると予想されます。
今年の人勧は給与改定については月例給・一時金ともに7年ぶりの引き上げとなりましたが、
地域経済に悪影響を与えかねない給与制度の総合的見直しの実施も予定されております。
地域毎の民間給与水準を考慮して国家公務員の給与を見直す(引き下げる)とのことですが、
中小地場企業は公務員の給与を基に社員の給与を決定しているところもあります。
結果、国家公務員の給与が下がる→地域企業の給与も下がる→また国家公務員も・・・と負のスパイラルが続きます。
政府は最近、地方創生として地方の再生を声高々に謳っていますが、
それなら地方企業の給与や地域経済にも影響しかねない給与制度の総合的見直しはやめるべきです。
政府は、そういった影響も考慮しつつ、人勧の取扱いについて、正しい判断を下してほしいと思います。
組合としても、給与制度の総合的見直しを実施させないとして、最大限の取組みを続けていくこととしております。
また、私個人としても、なるべく地方活性に繋がるように、色々なところに旅行して、地元のものを見て食べて、お金を使って地域経済に貢献したいと思います。
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