ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

「ママも1歳。パパも1歳。」

2009-12-11 11:25:14 | 日記

皆さんこんにちは。自己紹介が遅れましたが、大分県出身・千葉市在住、まもなく40代に突入する(気持ちは常に25歳!)中央本部のNaganoです。このブログの投稿も、いよいよ2巡目に入りました。「書記長ブログ」ともども引き続きのご愛顧をお願いします。

たまたま今朝乗った電車に「ママも1歳。パパも1歳。」と書かれた中吊り広告を見つけました。この広告は、ACジャパンの協力により、こども未来財団の「身近な子育て応援」活動を呼びかけるものです。

同財団のホームページによると、この活動は、政府や地方公共団体、企業、また、NPOなどの組織の中で活動するものではなく、国民一人ひとりが、日常生活の中で、自分の意思で自発的に行動する「いつでも、どこでも、ひとりでもできる子育て応援」として個々の活動を通じて地域社会全体で子育てを応援する息の長い草の根活動とのこと。

かつて私が参加したあるシンポジウムにおいて、パネリストが「親子と道ですれちがうときに、『かわいいお子さんですね』と一声かけるだけでも社会は変わる!」と言っていたこととも通ずる部分がある・・・と感じています。

さて、この「ママも1歳。パパも1歳。」という言葉は、『ママもパパもまだ新米』(だから思いやりの行動が必要!)という意味で使われていると思うのですが、私は『ママもパパも子どもも、みんな1歳。』、つまり「家族(親子)とは、常に同じ年を重ねていくもの・・・」というメッセージが込められている、と勝手に受け止めているところです。(Nagano)