ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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人材育成

2009-12-18 22:25:04 | 日記
今日の夜、NHKの「特報首都圏」という番組で『”ゆとり”と言われる若者たち』というものが放送されていた。
番組の内容としては、「ゆとり世代」とは授業時間を削減するなど、いわゆる「ゆとり教育」を受けた世代と言われ、今、この世代が大学を出て社会に出ようと就職活動中とのこと。
彼らの性格・価値観・行動は、これまでの世代と大きく異なると言われており、民間企業の人事担当者は、「自分らしさを大切にする一方、自己中心的」、「まじめだが、失敗を極端に恐れる」といった特徴を挙げており、採用・育成のあり方が企業にとって大きな課題だと語っていた。
ある企業では入社後1ヶ月間だった研修期間を18ヶ月間に伸ばすなど、人材育成に力を入れてつつ、育成する側の「育成ノウハウ」も高める必要があるとしている。
やはり組織にとって「人」は宝であり財産。うちの職場も昔のように「人」が「人」を育てる環境に早く戻す必要があるとともに、失いつつある「育成ノウハウ」や「育成しようとする気持ち」をも同時に取り戻す必要があるのかもしれません。(出向者)


【報告】総務省・人事院から基本要求の回答を引き出す

2009-12-18 18:43:11 | 日記
本日(18日)、公務員連絡会幹事クラス交渉委員は、総務省人事・恩給局次長及び人事院職員団体審議官との交渉を実施し、11月17日に提出した2010年度の基本要求に対する回答を引き出しました。

回答はいずれも具体性がなく不満な内容に止まりましたが、公務員連絡会は、秋季闘争で解決がつかなかった課題については、春季生活闘争に引き継いでいくこととし、基本要求に関わる交渉・協議に区切りを付けることとしました。

なお、本交渉には全財務から長野書記長が出席し、人事院職員団体審議官に対して、育児休業法改正に係る両立支援策の改正に当たっては、改正点を含めた施策全体についてリーフレット等を作成し、職員に対する事前の周知に努めることなどを求めました。

※ 詳細は公務労協HPに掲載予定。(Nagano)