先週は多少短くなってしまいましたが夏季休暇をいただきました。
折角の休暇ですので、日ごろできないことをやってみるか、連休でなければ行けないような離島などに行ってみようかと思案するのですが、お盆の時期ですので人出も多く、なかなか思うように行動できないと思うと、結局、実家に帰るくらいの休暇となってしまいました。先週末から暑さも一段落したようですが、今度は記録的な豪雨が発生しているようです。先週末は東京でもちょっと不安になるくらいの豪雨でした。まだ東日本の震災被害地の復興が緒についた時期ですので、さらなる大災害の発生につながらなければと思います。
さて7月末から始まった各地区本部の定期大会も、先週末の四国地本定期大会をもってすべての地区本部の定期大会が終了しました。これで各地本の2011年度の運動方針、新たな執行体制が確立されました。今後は各支部において(すでに実施されている支部もあると思いますが)運動方針、執行体制が確立されることになります。本年は労働基本権問題については自律的労使関係制度を含む国公関連4法案が、また国家公務員給与についての臨時特例法案が国会に提出されましたが、審議が始まらないまま国会が閉じられれようとしている一方で、人事院勧告についても作業が進められているなど、私たち公務労働者を取り巻く状況は例年以上に先行き不透明な情勢です。
このような状況ではありますが、自律的労使関係制度が確立されることがこれまで以上に現実的なものとなっています。組合員の皆さんの「団結」が困難な状況を乗り越える大きな原動力です。中央本部が提起する行動、取組みについては、各地本、支部から取組みが呼びかけられることとなりますが、自らの職場において団結してこれら行動、取組みへご協力いただきますようお願いします。
(東海の釣好き)