ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

ゆれる東北にて

2011-03-10 11:58:43 | 日記

みなさんこんばんわ!

東北は9日から地震に見舞われ、宮城県北部を中心に震度5弱の観測を皮切りに余震が続いており、今朝も目覚まし時計でなく震度4の余震に起こされました。宮城県は、30年以内に99%の確率でM7以上の大地震が起こるというとんでもない予測がされており、今回の地震はそれとは関係ないという話でしたが、地震が来るたびについにきたかと非常に怖い思いをしております。ニュージーランドの話もあった中での今回の地震でしたので、より怖い思いをしていますが、父親としてあるいは財務局職員として大地震の際に自分はどうしなければいけないかを日ごろから考えておかなければと痛感させられました。

とそんな怖い思いをしながらも、今週は8日に国公連合東北地区協議会(結成2年目)において人事院東北事務局長交渉および春闘討論会が行われました。国公連合東北は、昨年11月の定期大会において全駐労青森支部が新たにオブ参加するなどよりパワーアップ(組織拡大)しながら各種行動を展開しております。組織拡大と言えば、先日ついに金融庁職員組合が活動再開に向けたチラシ配布を行うなど明るいニュースもありましたね。労働基本権の回復が目前に迫る中で、中央及び地方レベルにおいて組織拡大が図られていることは非常に頼もしく感じております。ただ、naganoさんもブログで書いていたとおり、金融庁職組にしても国公連合東北地区協議会にしても、まだ第一歩を踏み出したばかりなので、我々としても同じ仲間の一員として今後支援等により活動を盛り上げていくことが重要となってきます。私も役員として、心強い仲間が増えていることを組合員へどんどん周知しながら、今後の支援や各種行動を呼びかけていきたいと意気込んでおります!!

さてさて、私も中執として気づけば残り3ヶ月ちょっとになりますが、今後も春闘から定期大会まで様々な行動が目白押しなので、地震にも負けず体調管理にも気をつけて残りの職務を突っ走っていきたいと勝手に宣言して、私の今回のブログを締めたいと思います笑 以上(スガシン)


2012機構定員要求

2011-03-10 00:40:29 | 日記

非公式 書記長ブログにも書いてましたが、東京は雨がみぞれになり、やがてそれが雪になるという寒い日が続いています。そうとはいってもやはり3月。強い季節風に乗って花粉も飛び交っています。目も痒いし鼻も詰まる辛い季節の始まりです。

中央委員会から既に一か月を経過し、各地本の地区委員会も一巡しましたが、そこでも議論をしていただいた、2012年度の機構・定員要求を現在取りまとめております。各地本からも提案をいただいておりますが、やはり現状の業務でも手一杯で新規の業務の創出なんてとても…という地域の現場がよく見えてきます。総定員法の枠組みの中においては、査定当局(総務省等)は新規の行政需要について増員を認めるという方針ですので、やはり当局がイニシアチブをとって大胆に既存業務の見直しを行わないと、本当に現場が維持できないということだということを再認識しました。

これから概算要求にかけて全財務としての機構・定員要求を作り上げていくことになりますが、多くの現場の皆さんの声を反映した要求としたいと思います。組合員のみなさんの積極的な取り組みとご意見をお待ちしております!

(東海の釣好き)