ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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”評価者を育てる”取り組みへの参加を!

2011-03-07 23:43:56 | 日記

1つ前の担当のふく福さんが九州新幹線の話に触れられていましたが、いよいよ今週末に鹿児島ルートが全線開業するということで、中間地点(熊本市)に生活の拠点を置いている私もいささか興奮している今日この頃です。
わが家にとっても、これまで高速道路を飛ばして3時間以上かかっていた私の実家(大分県中津市)までの帰省が、半分近くの時間で可能になることは、今回の全線開業の最も大きなプラス効果だと思う一方、出発地と到着地以外に思い出が残らないような気もしており、「旅の風情」という点ではやや寂しさを感じているところであります。

さて、ふく福さんが、人事評価の評語の開示についてコメントしていますので、私も人事評価、とりわけこれからの期末面談期の全財務の取り組みについて記載してみたいと思います。

この期末面談期のテーマは、ズバリ 「私たち1人ひとりの力で評価者を育てよう!」 で、この取り組みは、評価結果の開示や指導・助言が行われるこの期末面談時に、被評価者である組合員の皆さん1人ひとりが評価者と真正面から向き合うことを通して、評価者の能力向上を実現し、結果として信頼できる人事評価制度の確立・被評価者の人材育成につなげていこうというものです。(詳細については今週中にお手元に届く予定の機関紙3/1号に記載しています)

組合員の皆さんには、具体的にはチェックシートを活用しながら
①全ての評価項目や目標ごとに納得できる説明を行わせる
②人材育成につながるきめ細かい指導・助言を行わせる
③期首に設定した目標や重要度の修正・追加等を行い、評価者との認識の共有を図る
ということをやっていただくわけですが、これは何も特別なことではなく、むしろ人事評価制度を円滑・適切に運用する上では当然行われるべきものであると私自身は認識しております。

「評価者訓練が不十分だ」「あの評価者は信用できない」と嘆くだけではなく、組合員の皆さんには「評価者を育てる」取り組みに積極的に参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

非公式ブログへのご来訪も心よりお待ちしております!(Nagano)