謹んで東北地方太平洋沖地震のお見舞いを申し上げます。
私が住む県内の動きとしては、医療チーム等の派遣を行ったり、街角で募金活動を行ったりと、復興に向けての活動が取り組まれています。(ここでは書きつくせないほどの活動が日々ニュース等を通じて入ってきます。)また、物資を送るためか、ラジオや乾電池などが店頭から消える状態でもあります。私にもできること、実行に移していきたいと思います。
このような状況ですが、先週金曜日、予定通り「2011春闘勝利徳島県官公労働者総決起集会」が開かれ、参加してまいりました。講演には、大変な状況の中、東京から自治労本部の方が来られ、変わりゆく制度に対してどのようなことが必要かという話をしてくれました。
その中で、闘争体制を整えるため、交渉できる「活動家」を育てることが必要とおっしゃっていました。しかし、有能な「活動家」がいればいいというわけではない。組合員が支えなければいけない。そのためには組織率をアップさせることが重要であるとのことでした。
また、中央体制が地方へと波及していくわけであるから、本部は手本を示さなければいけないという内容もありました。(主に地方公務員の方の出席でしたので、国家公務員制度改革の影響が大きいという内容も含まれていたように思います。)
震災の影響で、日々新たな問題が起こっているように思います。しかし、あきらめず解決に向けて頑張っています。一人一人の力が大きな力になることを改めて日々考えさせれています。(あわっこ。)