Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『大事なことほど小声でささやく』

2022-11-03 00:09:16 | 映画,DVD,ビデオ

 

渋谷のユーロスペースにて。ユーロスペースは初めて。椅子が安っぽい。座り心地悪かった。観客は僕を入れて三人。
次の『さすらいのボンボンキャンディー』は30人くらい待っていた。

主演後藤剛範。ゴンママという役名。スナックひばりを経営している。オネエだが、店子は20代くらいの女の子だし、ゲイの客が集まっているわけでもない。ゲイ・タウンにあるわけでもない。筋トレのジムで知り合った仲間が集まって飲んで話をする店。

原作の小説があって、いろいろな人の悩みなどを取り上げて、ゴンママが何かジーンとくるような事を言うのだと思う。

映画では、筋トレ仲間の歯科医・四海良一(深水元基)が、数年前の悲しい出来事を乗り越えられず、嫁との関係も悪くなってしまった、という話がメイン。

僕は、四海良一の気持ちを理解出来たと思うが、ゴンママがそんなにジーンとくるような事を言ってると思わなかった。

数年前に起こった悲しい出来事の見せ方は良かったと思う。同じのを二回見せるのかと思いきや、後半違っていて真相がわかるようになっていた。

ゴンママはオネえである必要性あるのかなあ?その他の筋トレ仲間はあまり存在感感じなかった。ゴンママ以外にゲイの人が出てないのが残念たった。

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