Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

歌詞は詩ではない

2020-09-14 12:13:29 | CD
結論として僕は、歌詞は詩ではないと思う。
ほとんどは曲が先にあって、そこにうまく言葉を当てはめるように作られているからだ。

難解な表現というべきなのか?最近聞く曲の事だ。
Aという言葉とBという言葉がつながって使われる。僕の常識・習慣ではそういう組み合わせは無いのではないか?と感じる表現が出てくる。嫌悪感を持つとまでは言わないが、受け付けない気持ちになる組み合わせがよくある。それがわかっていてあえて使うのは、『破格の表現』という事になるだろう。日本語を自由自在に扱う事が出来る有名な詩人とか文豪には許されると思うが、ほとんどの歌詞の場合は間違った使い方のような気がする事が多い。文字数が曲のその部分に合うとか、言葉の響き具合が良いとかの理由ではないか?

メロディが良いと思って、同じ曲を何度も聞く度に、歌う度に、受け付けない表現を自分の口から発声するのが嫌になり、そういう曲は聞かなくなる。

野蛮な言葉や粗野、粗暴、口汚い言葉が含まれている歌詞も、自分の口から発するのが嫌になって聞かなくなる。

英語や中国語の曲の方が、すぐにわからないから良いと思ってしまうのだ。
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