年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

いやはや

2016-02-27 00:00:00 | Weblog

 散歩中の肩に降る陽射しは春の装いになっているも風はいぜんとして冷たい。でもつい先日までは、息をハァと吹き出すと白くなっていたけれど、白い息は消えた。
 母親から連絡が入る。ちょっと来て、と。あわてて駆け付けると、サイダーを買ってきてよ・・だと。昔から炭酸水が好みであったが、そんなことくらいタイヘンタイヘンのオーラで話すことないよと云ってみたものの・・・。しかも行くと昔からのお友達であるタケオカさんの親娘がやって来た。そしてお互いにガンバローのエール交換をしておった。

 天気予報によると夕方から雨が降るという。で、ここぞとばかりに奥さんが昨日買ってきた野菜の種、スナックエンドウ、人参の種を丁寧に植えている。右足大腿骨に人工骨とうを入れていて、しかも外れやすいことを医師から注意を受けている。右足を90度以上曲げると外れる可能性がある。だから、腰を曲げることができない。右足膝を地面につき種を植えている。白い布を見ると4男が高校生の時の体育のシャツであった。こうすれば膝が汚れないから・・と云いながら種を播いておる。
 毎朝春菊入り味噌汁にサニーレタスorサラダ菜、ネギ、ダイコンはすべて奥さんが育てたもの。それを食べている。よって野菜をお店で買うことも以前に比べると少なくなった。さてさて数ヶ月もすればまた新しい野菜が食卓に並ぶことだろう。

 夕方従兄弟のケンちゃんがやって来た。泰然自若のいつもの話が面白い。その話の中に、前に勤務していたお菓子の会社の株のこと。同僚が上場する前に持っていた株で1億円の資産家になっている・・・しかも退職金を○○千万の上に高い年金があり・・などの他人の金庫の中身を想像し笑っておった。