年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

頼まれごと

2016-02-02 00:00:00 | Weblog
山里に残る春の雪もそのうち溶けて流れるんだろう

 朝出勤前のバタバタ中にH君から着信音があった。めったにHから朝早くに連絡が入ることはないのに、スワッ何か一大事か・・・、通常、「あっそぼう」の連絡は夜が普通だから、居酒屋集合の連絡ではなさそう・スマホを耳にあてると、頼みがあると言った。なんじゃいな、面倒くさいことだったらT社長に恃め、お金のことだったらE銀行社長のMに云えよ、私への頼みごとは遊ぶこと以外は話を持ってくるなよ・・と返事。H君とは彼が松江市に居住していた時にも、わざわざ仕事という用事ごとを作って広島から出張して一晩遊んでいたほどで・・・

 悪いけど先輩が困ってるんで助けて欲しい・・と云うではないか。ナニヨそれ、おまえさんも知ってるやろN先輩のこと。県内では最古豪と云われた高校野球の名門高のエースピッチャーだったNさんのことである。もう70歳くらいかなぁ・・実は刑余者支援のことで頭を痛めてる。。Nさんは市社福協にスタッフとして仕事をしていて、生活保護受給者であり刑務所出所者が仕事を探すのに難しそうだから、おまえさん手伝ってくれ、NさんがHWに行き相談しても刑余者担当員が全く何もやってくれない・・と愚痴っておる。よってオマエさんなら少しは出来るやろ・・相談に乗ってあげてよ・・じゃまたな・・などと一方通行の恃まれごと。オイ、これは高いぜ、来週は時間が取れそうだから店に予約をしておいてよ、日と時間が決まったらLineで報せてね・・と云って切った。

 予定外の人も相談室に連行してもらって釈放後の仕事のことの相談を終え外に出て、さっそくH君から聞かされたNさんに連絡する。すると至急私と相談したい・・とのことである。塀から出たのが1時半、じゃ2時過ぎに、と言って指定された市役所裏にある喫茶店で待ち合わせることになった。今日も昼飯にありつける時間が無くなった。

 するとNさんが話すことに・・・またまたHWの刑余者担当さんのことでの愚痴の聞き役になってしまったようで・・。 
 そんなことより今夜は徹夜でパワポの資料作りをしようと・・追い込まれて・・・決心した。もう絶対来年からは120分などの講演依頼なぞ受けたくない。第一そんな能力なぞないワイ。