年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

居待ち月

2016-02-25 00:00:00 | Weblog
 3~4日前の夜8時頃の東の空には少し赤みを帯びたまん丸いお月さんが上がっていた。春の月はふんわりとゆっくり浮かんでいるように感じた。先月までの厳冬期のお月さんがきりりと上がっているのに比べるとお月さんも表情を変えているかのようである。そして今朝5時の西の空に落ちていくお月さんは少し真ん丸から歪んだ居待ち月か寝待ち月か、煌々と輝いておる。

つい数時間前に紅梅の枝の間に浮んでいたお月さんが消えると、次は満開に向かう花が現れた。

 小野川も冬枯れの葦の下は春の小川となる。

 朝早く起きているのは決して不眠というわけではなく6時間の睡眠はキープしている・・・が気になるのは、睡眠障害のこと。先日の産業保健総合支援センター研修に睡眠に関する講座あり、うちのスタッフが報告してくれる。
 
 そうか、ひらめき・・などの勘を中心にしておったが鈍くなっているのは、睡眠にも原因があったのかなどと・・反省するところだろうが、反省はしない。反省しても手遅れ、ということもあるし。

 今日の刑余者相談。厄介な国会議員秘書さんであった。頭の切れ、回転がいいし知識も豊富だし、釈放後の生活も経済的に優位な人脈を持っていると云ってるし、私が手を出すことではないと・・・
 でも相談時間の終わり近くになって、本人が88の父親の介護を中心にした生活を就労とともに行いたいと…優しい人柄を見つけるこもできた。