年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

お祝い

2016-02-03 00:00:00 | Weblog
 「こころ塾」が認定された。今まではNPO法人であったものが、昨年末に特定非営利活動法人として認定NPO法人「こころ塾」となった。高いハードルを乗り越えたと思う。現在全国で認定されている団体は、仮認定を含めて861の認定NPO法人がある。県内で云えば認定されているNPOは4団体、これで個人・事業所から寄付を受けやすくなる環境となった。「こころ塾」に寄付をすることで税額控除の対象となる。

 午後はいつもの公園へ。ここから南側に位置する皿ヶ嶺を眺めていると突然雲の切れ目から一条の光が射しこんできた。何か良いことがあればいいんだけど・・・。

 畑に植えている白菜がいっこうに大きくならないとと奥さんがぼやいておる。昨秋種を播き葉っぱが出始めるとさっそく白菜の形になるよう紐でくくり大きくなるのを待っている様子。毎日白菜の成長を観察しているけれど、期待に反してすぐ食卓に上がるまでには成長してくれない・・などと云いながら新鮮な青菜が欲しい、と外側の硬い葉っぱをちぎっては食べておる。

 そしてダイコンに至っては、こちらの方はスーパーに並べても遜色ないほど成長しており、大根の葉っぱまで捨てることなく食卓に上がることが多い。
 俄然農婦となった町中育ちの奥さんは、種を播くに時があり、成長するに時が要る、収穫するに時があり、胃袋に収めるに時がある・・ことがわからないようで・・。百姓の四季が経験ないことの弱みを持っている。

コヘレトの言葉」(3.1-17)

天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和らぐに時がある。


 節分の日の食卓には

 お隣さんからいただいた恵方巻きと鰯に豆まきに参加したHさんから頂いたお餅と豆。豆は、福は内・・と唱えながら口の中へ放り投げる・・