年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

それではさっそく

2016-02-23 00:00:00 | Weblog
 夕日の石鎚 3葉



 昨日の会で話し合われたことを、今日早速することに。
 協力雇用事業主に来所頂き対象者を連行してもらって面接を実施する・・・・あっちゃ~、スミマセン社長…本人に履歴書書いてもらうのをうっかり忘れてました・・・どうしょう・・と一応質問内容を整理して履歴書を想像できるように個人情報に気を付けて、帰住地や卒業した学校名、前職の仕事のことなどあらかじめ説明をすることにした。もちろんそのようなことができるのは、以前から連絡を取り合っている事業主さんでもあるし、私のチョンボを大目に見ていただくことに・・┌○ペコリ

 面接30分の終了後、社長・・内定ということで、よろしいですか・・とお伺いを立てると・・ハイ
釈放後さっそく翌日からウチで働いてもらいましょう・・となった。
 そして意地悪な質問をさせてもらった。その決め手はどこだったんですかと・・すると社長は云ってくれた。まっすぐに自分を見つめる視線がイイ。とニコニコしながら言っていただいた。
 事前に本人の犯した犯罪名の後ろ側にある動機など、社長が納得し更生できると判断できればぜひ雇って欲しい・・とお願いしていたことが実現できた。面接中に社長が、自分の犯した罪を全員の前で発表してもよいか、その上で全社員で自分の更生に協力したい・・とも話された。
 それよりも・・・・・・・・・ジツハ
東北に行くための計画をする。交通機関や宿の予約を取る。昨年は時間が取れなくて行くことができなかった弘前市の「森のイスキヤ」に今年はお伺いして佐藤さんのおむすびを食べて元気を出そうと考えていた。
 予約を取るために調べていると、佐藤初女さんが2月1日に天に召されたことが分かった。母親と同じ94歳だと・・。
 日本のマザー・テレサと呼ばれていた人であった。お会いすることができなくなった。