散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2005.08.01 コルマール(仏): 水辺の町

2013-09-20 08:45:21 | 海外旅行
コルマールの町の「景観づくり」には、川がずいぶん役立っているように思われる。
川は小さな流れで、むしろ「運河」としたほうが良いような形だが・・。
川沿いにレストランが並んだり、花々が植えられたりして、観光地としての魅力を高めて
いる。




2005.08.01 コルマール(仏): 花の町

2013-09-19 09:04:21 | 海外旅行
コルマール(仏)はスイスのバーゼルとストラスブール(仏)を結ぶ線の中ほどに位置する。ドイツとの国境近くの町だ。
ガイドブックには、「アルザス地方では珍しく、ほとんど戦災に遭っていないので、古い町並みが残っている」とある。それが目玉で、いかにも観光地らしい町であった。
「古い町」はさておいて、この町で印象に残ったのは、「明るい、花が多い、水辺の町、観光客が多い」であった。
下の写真は、そのうち、「花が多い」に関わるもの。




2013.09.11 新宿 ゴールデン街: トンネルを抜けると・・・

2013-09-17 09:18:51 | 散歩
ゴールデン街は、「路地の一角」とも言えるだろう。
その路地の中でも、路地の中の路地とでも言うか、或いはもう路地ではなく単に「隙間」とでもしたほうが良いような部分もある。
下の写真は、昼間、そんな「隙間」の暗がり越しに見た眺め。


Camera: Sony α55/ Sigma macro 50mm f2.8 EX DG

2013.09.10 港区高輪2 承教寺山門の「これなんじゃ?」

2013-09-15 09:17:31 | 散歩
下の写真は承教寺山門にある一対の狛犬のうちの一つ(向かって左側)である。
もっとも、寺であるから狛犬であるはずもなく、正しくは「件(くだん)」という妖怪の石像。
件(くだん)は、「件」の文字通り、半人半牛の姿をした怪物で、古くから日本各地で知られる妖怪なのだそうだ。
牛から生まれ、人間の言葉を話し、必ず当たる予言をすると言われる。
もっとも、予言してたちどころに死んでしまうそうだ。 なにやら哀れ!
件の絵姿は厄除招福の護符になるされることから、このように寺の山門の石像となっているのだろう。それにしても、こんなのを見たのは初めて。
見た瞬間、「これなんじゃ?」と思った。


Camera: X10

2013.09.08 墨田区向島2 三囲(みめぐり)神社: 目を惹かれた石像二つ

2013-09-14 09:36:30 | 散歩
最初の写真は、鳥居をくぐった先にある「みめぐりのコンコンさん」。二体のうち左側。
「目じりが下がった狐」は珍しい。

次は、並んだ石像二体。
何故こんな風に、こんなコンビで並んでいるのだろうか?
ブルーの前掛けも珍しい。




Camera: X-Pro1/ XF35mm f1.4R

2013.09.08 言問橋: 曇天の隅田川

2013-09-13 08:11:27 | 散歩
曇天の蒸し暑い、すっきりしない日であった。
人出と車の往来でごった返す浅草駅周辺に辟易としつつここまでやってきた。
橋の上に立って川面を見渡せば、さすがに広々。開放感に満たされる。
折から、立ち込める雲を抜けて差し込む陽の光が、ねずみ色の風景の中で浮き上がって見えた。


Camera: X-Pro1/ XF35mm f1.4R