2011.04.18 新宿御苑： 八重桜と新緑！

八重桜は未だ少し早いかなとは思った。しかし、当方の都合と天気具合を勘案し、この日見物に出かけた。
案の定、木によっては十分に花を咲かせているものもあるものの、八重桜は概ね五、六分咲きといったところ。
しかし思いのほかに、折り良く新緑がとてもきれいだった。木ごとに異なるグリーンの色調の豊かさ！ 花を散らした後に芽を伸ばす桜葉のピンク。
「開花中」で生気漲る八重桜の色がそれらに加わって織り成す「春色新宿御苑」に「とろけるような」思いであった。


Camera: Fujifilm X10

2012.04.04 目黒２ 田道庚申塔群

目黒区民センターから北側すぐの所にある。
庚申塔は、道端に一つか二つぽつんと置かれているのを良く見かける。しかしここでは木造瓦屋根の建物（小屋？）の中に七つ並んで立っている。いかにも由緒ありげ。区指定有形文化財であるそうだ。
それはそれとして、小生これを見て庚申塔のことを知らずにきたのに今気がついた。早速ネットで調べてみれば；
「村境や三叉路に造立され，悪疫などの侵入を防ぐと信じられていました。中国の道教に由来する庚申信仰は，わが国では，室町時代にはじまり江戸時代には隆盛をきわめました」（http://www.geocities.jp/kamosuzu/kousintou.html）



Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 24-50mm f4

2012.04.04 目黒川田楽橋： 春景色

小生、一眼レフでズームレンズは余り使わない。好きなレンズは単焦点40～70mm。ワイド域はほとんど使わない。
しかしこの日は、たまにはと、旧Minoltaのワイドズーム 24-50mm f4を持ち出した。
下の写真は、田楽橋から目黒川上流、駒沢通り方向を見て24mmで撮ったもの。このコマで見る限り、葦の一本一本までが見えそうなほどに、なかなかシャープに写っている。このくらいなら、このレンズも時折は楽しめるなと思った次第。


Camera: Sony α900

2012.04.04 下目黒１ 大円寺の仏像達

先ずは石仏群である（最初の写真）。
こうした石仏群が薄暗くじめじめした所にあると、何やら不気味さを感じてしまうものだ。
しかし、ここではそんなことはなかった。寺に入ってすぐの左手、本堂前の庭に面し、見渡しの良い形で石仏が並んでいた。折から晴れた日の午前ということもあり、石仏群全体が明るくのどかな表情を見せていた。
次の写真は、本堂前におわします仏像。部分的に金箔が剥げ落ちた有様が、タイで見た仏像を思い出させる。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 24-50mm f4


Camera: Fujca AX-5/ EBC Fujinon 55mm f1.8, Film: Kodak CG 400

2012.03.30 杉並区和田１ 早春のちぐはぐファッション

今年の春、暖かくなったかと思うとヤッパリ寒い日が続いた。
そのため、着るものの選択に迷う。
写真の女性の装い、上の方は冬向きだが足回りは春向き。
このような春らしからぬ気候に、どうしてもこんなになってしまうのだろうか？
もっとも、これを「ちぐはぐ」と思う小生のファッションセンスが「古い」のかもしれないが・・


Camera: Sony α55/ Rikenon 50mm f2

2012.03.29 吾妻橋たもとから見た東京スカイツリー

この日快晴。墨田河畔の桜は未だだったが、川越しにくっきりと東京スカイツリー。
手前に見える墨田区役所のビルと相俟って「近未来的」とも言えそうな眺望。
使用したカメラはFujifilm X10。いわゆるコンデジだが、「ブログ写真」を撮るには十分過ぎるほどの性能。東京スカイツリーをしっかりと捉えてくれて、大満足！

2012.03.28 京王線笹塚駅近辺： Macro-Takumarで「風景写真」

α55にSMC Macro-Takumar 50mm f4を装着し、散歩に持ち出した。
撮ったのは普通の「風景写真」。
このレンズ、暗いのとピントの山をつかみにくいのとで、使う上でのストレス大。
しかし写りはなかなか良い。
たまに使って「使いにくさを楽しむ」のも、お遊びには良いかもしれない。

目黒区東山１ 目黒川岸： シトロエン2CVを利用した移動カフェ

緑橋際、ちょっとした広場に白いシトロエン2CVを利用した移動カフェが「営業中」だった。
なにしろ、この車を使った「カフェ」にお目にかかったのは始めてである。
「試しに」と、エスプレッソを注文して一休み。狭い車内で淹れるエスプレッソは本格的。なかなか旨かった。


Camera: Fujifilm X10

2012.03.18 神楽坂② 眼を惹かれた「壁飾り」

下の写真は、趣向の異なる「壁飾り」二つ。
最初は、「Matoi」という店名らしい。外から見た雰囲気は西洋系レストランを思わせる。しかし、道に面した角壁一杯に書かれたところからすると、居酒屋のようだ。だが一見ではそうは見えないところがオシャレ。
次は、四角く額縁風にくりぬいて「活花」を覗かせた外壁。こんな趣向は始めて見る思いがする。とてもオシャレだ！




Camera: Sony α900/ Sigma macro 50mm f2.8 EX DG

2012.04.10 国立市大学通り桜模様

国立駅南口から真南に「大学通り」が真っ直ぐ続く。1.5kmほどもある。その両側が桜並木。なかなか壮観だ。
桜が植わる緑地帯も、傍らの歩道も、幅4,5mはあろうか、広くゆったりしている。道沿いに並ぶ店やレストランも、土地柄であろうか、「センス」を感じさせるものが多い。
ひょっとしてここは、「桜花の下でゆったりと街歩き」の点では都内ベストと言えるかもしれない。




Camera: Fujifilm X10