一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国を敵に回せない国は民主主義を捨てるのか

2015-11-05 16:20:19 | 日記

今、中国を敵に回せない国が続々と出てきた。民主主義国家と言われている国も多くある。一体これらの国々は民主主義を捨ててどうするつもりなのか。中国は民主主義国家ではなく強権国家、独裁国家である。民主主義など元々持ち合わせていない。人権や報道の自由など持っていないのだ。そんな国に対していい顔して付き合いだし、挙句の果てに大金を借りて
しまった。

ヤクザやマフィアから金を借りたのと全く同じだ。金がどうしても欲しいからどんな条件でも飲んでしまった。そして、あろうことか民主主義まで放棄してしまったのだ。恥も外聞もあったものじゃない。国の魂を売ってしまうのだから並大抵ではない。そんな国がごそごそと出てきて、何が民主主義だというのか。何が人権だというのか。お笑いもここまで来ると手の付けようがない。

皮肉の一つでも云った所で何にもならない。長い時間を掛けて汗水流して勝ち取った民主主義をあっさり捨ててしまったのだから取り返しがつかない事くらい解っているはずだ。未来がある若い人たちにどう説明するのか。あの時は金がなかったから仕方がなかった、とでも言い訳をして済む話なのか。民主主義という魂を売ったら何にも残らない事くらい解らないの
だろうか。

金持ち・中国は地球から民主主義を無くそうと思えば大金を振りかざせば出来ないことはないだろう。しかし、人間の尊厳を金をばら撒いて崩していく中国の姿はどんな社会を作ろうとしているのか。腐敗した屑のような人間を作って世界を破滅に導いていくのだろうか。中国にとって不要な文献、研究はやらなくなり、平和という言葉を使えなくする。国連は大人の遊び場と化すであろう。

腐敗社会と堕落した人間社会を作ろうとしている中国は果たして地球上に必要なのか。ヨーロッパの1000年の歴史も中国の金で崩壊してしまうだろう。バカにつける薬は無い、という格言があるが、最早、ヨーロッパ各国はそんな状態になっている。

将来、中国が世界を支配したら、このようなブログが書けない時代が来るかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国、南沙諸島近海、航行の自由は認めるが飽く迄も主権・権益の範囲内

2015-11-05 05:27:44 | 日記

『「航行・飛行の自由を維持していく」と主張。一方で「航行の自由は法に基づかねばならず、沿海国の主権・権益を侵してはならない」と訴えた。』という記事の通り、中国は自国が国際法を作って自国が決めた通りにする、という考え方だ。要するに、中国が法律だ、という事になる。中国の基本的な考え方は、現在の国際法には従わず、中国が主導で国際法を作るという事だ。

中国は地球上で最もだたしい国だ、ということを言いたいのだろう。この国が世界を牛耳ったら平和も糞もあったものではない。ご主人様の云う通りにすればいいのだ、と言わんばかりである。恐ろしい国が出現してしまった。こんな国が国連の常任理事国なのだから、国連もやることが無くなるのではないか。中国に気に入らないことはすべて拒否権を使って拒否し続ける、という暴挙を繰り返している。

中国にとって国際法は糞の役にも立たないのだろう。何しろ、はっきりと「守らない」と公言しているのだから、話し合いも何もあったものではない。ヤクザやマフィアと同じ考え方なのだ。こんな国だから、金を世界にばら撒いて自分たちの好き勝手なことを仕出かす。特に今のヨーロッパ諸国は恥も外聞もあったものではない。中国というマフィアから金を借りてしまっている。金利など関係なく借りまくっている。過去の栄光など関係ない。ヨーロッパの輝かしい千年の歴史もこれで終わりではないか。

南沙諸島が元々領土や領海が決められていなかった地域だ。中国が強引に埋め立てをして軍事基地化をしようとしたことがそもそもの間違い。中国には国際法は存在しない。中国が主張する国際法は中国が作った法律のことを指す。中国に不利になる国際法は全て無視しているのが中国だ。そんな国に幾ら国際法に反している、と言葉で云っても始まらない。アメリカは南シナ海を軽く見ていた。

南沙諸島がどういうところかはっきり認識していなかったのかもしれない。中国がここを拠点に軍事基地を整備し、長距離爆撃機を定着させれば、東アジア、東南アジアは中国の領土と同じになってしまう。そこをアメリカは読み違えたのではないか。この件はキューバを読み違えたのと全く同じ。アメリカは中国を甘く見ていた。アメリカが恐慌に云えば中国は埋め立て工事をストップすると考えていたのかもしれない。オバマ大統領の判断ミスだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする