すき焼き弁当

①すき焼き
②小松菜の胡麻和え
③クーブイリチー
④甘夏みかん


クーブイリチーは、沖縄料理で、
クーブは、昆布の事。
イリチーは、炒め煮のような料理法の事である。

刻み昆布は水に戻し、10分ほど茹でる。
切り干し大根、芋がら、
干し椎茸は全部、水で戻して、適当な長さに刻む。
竹輪か、さつま揚げの薄切りに刻む。
揚げは油抜きして、刻む。
人参は千切りに刻む。

これらの材料を油で炒め
砂糖、酒、醤油、出し汁、味醂で味をつける。

店を開いていた時の人気メニューだった。
豚の角煮の煮汁と肉の切り落としを入れていたから
若者に大人気だった。

すき焼きと牛丼は弁当のカテゴリーでは、
殆ど同じだが、牛丼何回か登場しているので
すき焼き、とした。
そう名づけただけで、高級感がある。

煮物二つで似たような味だが、
クーブイリチーは
私がどうしても食べたかったので
作った。

すき焼きは、スーパーで
黒毛和牛が半額になっていたので
逃すものか、と買って、
すき焼き、となった。

何しろ、正規の値段で和牛は買えないものだから
半額、というシールには興奮する。

主婦の悲しき性、ってとこか。