yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

遂に買ってしまいました。

2010-12-14 22:09:02 | 全般
今日、時間潰しに入った本屋さんで・・・買ってしまったf^_^;

「もし高校野球の女子マネージャーが・・・」は図書館で予約しようと思ったら、なんと82人も待ってる人がいるんですもの。
堪え性の無い私です〓
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妖の華

2010-12-13 22:20:38 | ミステリー
誉田哲也さんの「妖の華」をやっと読み終えました。

女のヒモで日を暮らしていたヨシキはヤクザの女に手を出して半殺しのめにあっているところを、妖艶な若い女に助けられた。
同じ頃、獣の牙で引きちぎられたような完全に失血した惨殺死体が発見された。

ここから、びっくりするような展開が待っていました。

いや~、吸血鬼なんて・・・ねぇ。

まだドラキュラ・・・と言ったほうが馴染みやすいというか・・・小奇麗な感じがするというか・・・

いささか「エグイ」のでなかなか読み進みませんでした。

誉田さんの初期の作品とかで、ちょっと最後が呆気ないというか、無理やり終わらせたような感じが無きにしも・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父子十手捕物日記シリーズ

2010-12-11 23:15:00 | 時代小説
鈴木英治さんの「父子十手捕物日記」シリーズの17,18弾を読み終えました。

実は、このシリーズにも飽きてきちゃって、『もういいかな』って17冊目の「ふたり道」が発売されたのを横目で眺めながら・・・素通りしてたのですが。

先日、18弾目の「夫婦笑み」が発売されたのをつい手に取ってみたら・・・帯に、

大人気シリーズ、堂々の完結!  とあるじゃないですか。

16冊目まで読んで、あと2冊・・・読むしかないなぁと購入。

父子ともに子供が生まれて、大団円!

ほのぼのとした時代小説で、父と子、そう丈右衛門と文之介の関係が嬉しい小説でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木漏れ日に泳ぐ魚

2010-12-06 22:46:55 | ミステリー
恩田陸さんの「木漏れ日に泳ぐ魚」を読み終えました。

舞台はアパートの一室。

二人の男女が翌日にはそれぞれの道を歩く・・・

スーツケースをテーブル代わりにして夜を徹して語り合う。

いろんな謎が二人の会話から生まれ、別の姿を現していく・・・

なんか濃密な二人芝居を観てる様な感覚で読み進みました。

ミステリーなのかラブストーリーなのか、これも謎。

「愛がないところに嫉妬は生まれない」とか若いころの恋愛について、「私は私を好いてくれる彼が好きだったのであって、彼を好きだったからつきあっていたわけではなかったのだ」という考察にはえらく納得してしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いっちばん

2010-12-04 22:20:18 | 時代小説
畠中恵さんの「いっちばん」読了。

一太郎若だんなや、仁吉、佐助、そしていつもの妖たち。

心がほっこりとする読み心地です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

審判

2010-12-02 23:24:46 | ミステリー
ディック・フランシスの「審判」を読み終えました。

新作がいつまで待っても文庫化されないので、シビレを切らして図書館でハードカバーを借りてきました。

デカい、厚い、重い、なので持ち歩くわけにもいかず、今日は一日中かけて読んでしまいました。

法廷弁護士のジェフリイ・メイスンは年に数回の障害レースに騎乗しているアマチュア騎手である。
彼が弁護を担当した被告・ジュリアン・トレントは予想通り有罪になり、4,5年は刑務所の中のはずだった。。。

そんなトレントが無罪になった。メイスンは陪審員が脅迫されたかなと漠然と嫌な感じを覚えたが、それが後にわが身に降りかかってくるとは。

チャンピオン・ジョッキーのスティーヴ・ミッチェルが日頃からいがみ合っていた騎手仲間のスコット・バーロウを殺害した疑いで逮捕され、スティーヴはメイスンに弁護を頼む。

読みながら思ったのが、『フランシスおじい様も多しを召されて優しくなったのね』でした。とにかくいたぶられて、追いつめられて、、、、と思っていたのですが、以外にも手ぬるい。
そう、フランシスの競馬シリーズって最初の頃は、これでもかって言うくらい主人公が痛めつけられるのがお決まりだったのですから。

でも堪能させてもらいました。次作の「拮抗」もすでに図書館に予約済みです。
もちおん、文庫になったら買いますよ。

お願いだからあと何冊か出版して欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フリーター、家を買う

2010-12-01 23:18:13 | 全般
我が家では旦那がドラマを片っ端から録画して、あとでCMなどを飛ばして観てるわけで・・・

当然、流行のCMの話にはついていけず、出演者の名前もなかなか覚えられず・・・

そんな私は先日本屋さんの店頭に平積みされてる単行本を見て、、、

「結構面白いと思ったら、原作があったんだぁ」と思いながら眺めて、びっくり!

作者は、、、有川浩さん!

ドラマ見ちゃったら、原作、当分読む気になんないんですよねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする