橋本紡さんの「空色ヒッチハイカー」読了。
18歳、高校三年生の彰二は受験の天王山であるはずの夏休み、塾での追い込みをサボって、兄の遺した1959年製のキャデラックに乗って九州の唐津を目指してドライブに出た。
途中ヒッチハイカーの杏子ちゃんを乗せ、またはカップルを、時にはおじいちゃんを、たまに家で少女を・・・
彼は車の持ち主だった何事にも優秀で目標だった兄、その兄を、その目標を失ったことで自暴自棄になったのかもしれない。
兄の再発行後に見つかった、免許証を持って・・・つぅことは無免許運転だ・・・
で、唐津のとある家の前に着いたとき、お口アングリ。
作者に図られていたことに激怒(杏子ちゃんの激怒と同じくらいにね)。
そして、読みながら免許証が引っかかってたのに・・・と。
だって、再発行の運転免許証であるはずだったんだもの。 図られたなぁ。
しかしだ、東大卒、国家一種に合格、財務省への配属・・・これを捨てる馬鹿がいるとは思えん!
その上、人生をイチゴ飛ばしなる田舎の競技に賭けるなんざぁ・・・人をおちょくってるのか?と思うのも仕方ないでしょ。
まぁ、軽く読み流していただきましょう。
18歳、高校三年生の彰二は受験の天王山であるはずの夏休み、塾での追い込みをサボって、兄の遺した1959年製のキャデラックに乗って九州の唐津を目指してドライブに出た。
途中ヒッチハイカーの杏子ちゃんを乗せ、またはカップルを、時にはおじいちゃんを、たまに家で少女を・・・
彼は車の持ち主だった何事にも優秀で目標だった兄、その兄を、その目標を失ったことで自暴自棄になったのかもしれない。
兄の再発行後に見つかった、免許証を持って・・・つぅことは無免許運転だ・・・
で、唐津のとある家の前に着いたとき、お口アングリ。
作者に図られていたことに激怒(杏子ちゃんの激怒と同じくらいにね)。
そして、読みながら免許証が引っかかってたのに・・・と。
だって、再発行の運転免許証であるはずだったんだもの。 図られたなぁ。
しかしだ、東大卒、国家一種に合格、財務省への配属・・・これを捨てる馬鹿がいるとは思えん!
その上、人生をイチゴ飛ばしなる田舎の競技に賭けるなんざぁ・・・人をおちょくってるのか?と思うのも仕方ないでしょ。
まぁ、軽く読み流していただきましょう。