屋久島ジュウソウ

森絵都さんの「屋久島ジュウソウ」を読み終わってます。

読み始めて直ぐに、私の大きな勘違いを発見。

この本を買った訳は・・・①　裏表紙をチラッと読んで屋久島を頑張って縦走する若者の清々しいお話と勝手に想像。②　以前恩田陸さんの「黒と茶の瞑想」（違ってるかも）を読んだ友人が感動したからと本を送ってきて『この中の友人たちのように女３人で屋久島に行こう！』って。・・・そんなこんなで「屋久島」に引っ掛かったのです。

が、読み始めて２ページで勘違いに気付く。
これって、、、「森さんがお友達と屋久島を縦走する実際のお話をまとめたエッセイ」、、、だよ。
で、裏表紙を読み返してみると「旅行気分満載のエッセイ」と書いてあるではないか。丁度帯に隠れてた部分を読まずに勝手に納得していた私でした。

読んで森さんに対するイメージが変わりました。
意外に体育会系の方みたいだし、凝り性の方みたいです。
現在はマラソンに参加されプールで泳いでいられるとか。
行き着くところは「トライアスロン」ではないかと想像しています。