yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

あきない世傳金と銀 4 貫流篇

2017-10-20 10:24:58 | 時代小説
高田郁さんの「あきない世傳金と銀」シリーズの4作目「貫流篇」を昨日読み終わりました。

大坂天満の呉服商「五鈴屋」の5代目・惣次とその女房・幸は順調に商いを広げていた。だが、幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに姿を消す。お家さん・富久の決断は五鈴屋と幸をどんな運命へと誘うのか…。

やっぱり智ぼんが出て来ましたねぇ。今回のお話は幸が幸せそうで読み終わっても心地よかったのですが・・・
次第に次回作から又もや大きな困難や苦労が待ち構えてるのではと先走って心配になってしまいました。

困ったもんだ。
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